放送人ユ・ミンソンが突然この世を去った故イ・ヒチョルを追悼した。
ユ・ミンソンは8日放送されたSBSラブFM「ユ・ミンソンの空腹ラジオ」の放送の終わりに「今朝、とても悲しい知らせがあった。『空腹ラジオ』でも長い間放送を共にしていた放送人イ・ヒチョルさんが残念ながらこの世を去った」と語り始めた。
昨年7月まで「空腹ラジオ」の代表コーナー「一緒に食べて生きましょう」の固定パネルとして活躍していたイ・ヒチョルは、7日に享年40歳でこの世を去った。死因は心筋梗塞と知られている。
ユ・ミンソンは「ヒチョルさんがいつも明るい笑顔と優しい口調で私たちのそばにいなかったか。ラジオの初の固定コーナーだととても喜んでいた」と回想し、「『一緒に食べて生きましょう』コーナーを一緒にやっていた私たちのヒチョルが、今日は特にヒチョルさんの顔がとても恋しい」と悲しみを表した。
フォトグラファー出身のイ・ヒチョルは、ソウル江南区の狎鴎亭洞で有名なワインバー「ソウルサロン」を運営していた。昨年KBS2「家事をする男たち」シーズン2に出演し顔を知られるようになり、YouTubeチャンネルも運営していた。ガールグループ「クラシ」のビジュアルディレクターとしても活動していた。
故人の遺体はソウル龍山区漢南洞の順天郷大学ソウル病院の葬儀場に設けられた。発葬は10日午前5時に厳粛に行われ、埋葬地は水原市の燃焼場である。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]