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露出シーンの論争...『ウォンギョン』側「所属事務所・俳優と協議を経た内容」

Seunghun Ji
入力 : 
2025-01-16 21:44:08
修正 : 
2025-01-16 21:46:48
『ウォンギョン』ポスター。写真|CJ ENM
『ウォンギョン』ポスター。写真|CJ ENM

ドラマ『ウォンギョン』制作陣が露出シーンに関するスタント処理の論争についての立場を明らかにした。

『ウォンギョン』関係者は16日、ドラマ内の露出シーンの論争について「企画当初からtvNとOTTバージョンを差別化して企画し、OTTバージョンは『青少年観覧不可』のレーティングで制作されることをオープンにしてキャスティングを進めた」と述べた。

続けて露出の水準について「制作が行われる段階ごとに所属事務所および俳優ごとに協議を経た」とした。

先月6日に初放送されたtvN-ティビングドラマ『ウォンギョン』は、1~2話から主演俳優のチャ・ジュヨンとイ・イダムの露出および性交シーンで話題を集めた。該当シーンはtvN放送時に15歳観覧に合わせて削除された。しかしOTT(オンライン動画サービス)であるティビングでは『青少年観覧不可』として視聴レーティングを上げ、該当シーンがそのまま放送された。

その中で、該当の露出シーンが既存の出演俳優ではなくスタントで撮影されたという裏話が流れ、論争を増幅させた。

この日、文化日報によると『ウォンギョン』制作陣は撮影前のコンテ段階で露出の水準を高め、シーンの必要性を強調した。結局、チャ・ジュヨンとイ・イダムは服を着たまま該当シーンを撮影し、その後完全に露出したスタント俳優が撮影したシーンをCGで再編集した。

その後、二人の俳優側は制作陣に該当シーンの編集を要求したが、受け入れられなかった。これに対し、一部では二人の俳優が『19禁ノイズマーケティング』に利用されたのではないかという批判的な視点も見られた。

論争が続く中、『ウォンギョン』の演出家であるキム・サンホ監督はあるメディアを通じて「演出の意図で露出シーンを撮影したというより、チャンネルの要求があった」と言葉を控えた。

『ウォンギョン』(脚本イ・ヨンミ、演出キム・サンホ)は、夫テジョン・イ・バンウォン(イ・ヒョヌク分)と権力を奪取したウォンギョン王妃(チャ・ジュヨン分)の物語を扱っている。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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