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ハン・ヘジン「夫が心臓麻痺でこの世を去った...再会の日を待っている」(朝の広場)

YANG Soyeong
入力 : 
2025-01-22 15:42:06
ハン・ヘジン。写真|KBS放送画面キャプチャ
ハン・ヘジン。写真|KBS放送画面キャプチャ

歌手ハン・ヘジンが夫への深い愛を表現した。

ハン・ヘジンは22日に放送されたKBS1「朝の広場」コーナー「挑戦!夢の舞台」に出演した。

乙巳年の旧正月を前に、現役の蛇年スターたちの対決が繰り広げられる中、ハン・ヘジンが最初の順番で亡くなった夫についての話を公開した。

ハン・ヘジンは「夫とは幼い頃からよく知っていて、会話もよく通じたが、何よりも私の父にとても良くしてくれた人だった。父が3ヶ月の余命宣告を受け、1年を頑張った後、夫に『私の娘をしっかり守ってくれ』という言葉を残して目を閉じた。夫は家庭的な人で、いつも自分の歌を聴いて人々が慰めを受けるのを誇りに思ってくれて感謝していた」と夫を思い出した。

続けて「夫の事業が厳しくなり、健康が悪化して、地方に公演に行くたびに夫が心配だった。結局、心臓麻痺で夫がこの世を去った後、人生が虚しくて生きるのが辛かった。忘れられず悲しんでいると良いところに行けないという言葉を聞いて、自責の念を抱かずに生きていこうと固く心に決めた」と告白した。

またハン・ヘジンは「今は夫を見送って再会の日を待ちたい。私がこの世を去ったら、あなたが私を一番最初に迎えに来てほしい。空から見守っている夫のために歌を歌う」と涙ぐんだ。

ハン・ヘジンは自身の曲「茶色の思い出」を歌い、亡くなった夫への思いと伝えられなかった真心を込めて、見る人々を深い余韻に浸らせた。

ステージを終えたハン・ヘジンは「この歌をこんな気持ちで歌うのは初めてだ。普段はステージでは考えないように努力しているが、今日は違った考えがたくさんあった」と付け加えた。

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