放送人パク・ソヒョンがマッチング相手のキム・ユングを最終選択した。
27日に放送されたtvN STORY ‘今、愛してもいいですか’では、3回のマッチングを終えたパク・ソヒョンの最終選択が描かれた。
この日、パク・ソヒョンは高さ6mの大型滑り台を見つけ、マッチング相手のカン・ソクウォンに「これできる？」と尋ねた。カン・ソクウォンは前回のデートで素晴らしい姿を見せられなかったことを思い出し、「上手くできるかは分からないけど、君のために一度やってみる」と言い、パク・ソヒョンを笑顔にさせた。
滑り台の頂上に上ったカン・ソクウォンはパク・ソヒョンに「俺のことどう思う？答えてくれるまで降りない」と告白した。パク・ソヒョンは「かっこいい」と答えた。
パク・ソヒョンは制作陣とのインタビューで「すごくかっこよかった。今日の瞬間の中であの時が一番インパクトが強かった。驚いた。自分の気持ちを素直に表現し、真っ直ぐに向かってくる姿に感謝した。私に魅力をアピールしてくれたのではないか」と心の内を明かした。
パク・ソヒョンとカン・ソクウォンは結婚観についても話し合った。カン・ソクウォンがパク・ソヒョンに「どんな人と結婚したい？」と尋ねると、パク・ソヒョンは「私とよく合う人がいい。私と似た価値観や判断を持つ人が一番いい」と答えた。
続けて「でも、今は特に望みはない。手放してからずいぶん経った。私が30代になればいろいろと望むかもしれないが、今は健康で私と同じ考えを持つ人に出会うのが夢だ。でも、私と価値観が似た人に出会うのは難しく、人格が良い人に出会わなければならないが、それが簡単ではない。実際、他のことは手放してからずいぶん経った」と語った。
しかし、パク・ソヒョンの最終選択はキム・ユングだった。パク・ソヒョンは「他の二人もとても良い人だけど、自分の心をよく見つめてみるとキム・ユングに一番心が惹かれたようだ」と10歳年下のキム・ユングを思い出した。
パク・ソヒョンは「キム・ユングとの出会いが私にとって強烈だったようだ。だからかなりの時間が経ったにもかかわらず、その間にたくさん悩んで‘10歳の年齢差を私が克服できるのか’を考えた。私も一歩前に進んで、もっと広い愛をしたい。その気持ちがとても切実だが、それにもかかわらず10歳という差は私にとってとても辛い。それはキム・ユングにも傷になるので、負担になりたくない」と打ち明けた。
それでも「恋愛を長い間休んでいた人は自分自身について知らないので定義するのが難しいが、もう少しオープンな心で年齢差についても広く考えてみようと思う。この枠を少し壊して、私が一歩前に進んでみようと思う。この選択に後悔がないように」と付け加えた。
[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]
