『動物は素晴らしい』が旧正月の連休を迎え、より豊かなストーリーで視聴者を訪れた。
27日に放送されたKBS2のバラエティ番組『動物は素晴らしい』第10回では、トロットの生きる伝説ジンソンがサプライズゲストとして出演した。
華やかな韓服を着て登場したジンソンは、挨拶とともに代表曲「安東駅で」を即興ライブで披露し、MCたちの歓声を引き出した。続く映像では、15歳の愛犬「ボリ」と特別な冬の旅行に出かけるジンソンの姿が描かれた。「ボリ」と散歩した後、ジンソンが自らマッサージをしてあげる姿を見て、コ・ジアン訓練士は「老犬には非常に良いマッサージ」と感心し、デフコンは「お互いが最高のパートナーだ」と彼らの友情に感動した。
特にジンソンは、過去にリンパ腫の血液癌と心臓弁膜症と闘っていた時に、自分のそばにいてくれた「ボリ」への感謝の気持ちも告白した。彼は「癌と戦っていたその辛い時期に、ボリがいつも私のそばにいた。ボリのおかげで愛を感じ、学んだ」と、自分の愛犬への切ない思いを表した。
続いて「ボリ」と韓服を着て写真で思い出を残したジンソンは、もう一つの代表曲「タックルをかけないで」の一節をライブで披露し、「タックルをかけることも、かけられることもない一年になることを願っている」と視聴者に新年の挨拶を伝えた。
『アニマルフレンズ』コーナーには、2025年の乙巳年の蛇の年を迎え、さまざまな種類の蛇と共に生活する保護者が登場した。2級絶滅危惧種のボールパイソンやフアリュウ毒蛇のホグノーズスネークを含む約30匹のペット蛇を飼っている保護者は、「中学生の時、男子生徒にいじめられていたトカゲを救って世話を始めたのが爬虫類を飼うきっかけになった」と明らかにした。また、「父が蛇を一番嫌っているが、良く見てくれるように努力中」と温かい雰囲気を醸し出した。
2番目の『アニマルフレンズ』には、致命的な後ろ姿と短い足、可愛い顔で天安中央市場の名物となったポメラニアン「プク」が登場した。
おじいさんは「プク」を抱いて散歩し、直接食事を準備する姿で皆を驚かせた。キム・ミョンチョル獣医は「無条件の愛だ」と感動し、チャン・ドヨンも「表情だけ見ても目にハートが見える」とほほえましい笑顔を浮かべた。続いて「プク」争奪戦で「プク」が3つの家を行き来する可愛いエピソードが公開され、コ・ジアン訓練士は主保護者を決める理由を説明するなど、有益な情報を伝えた。