![‘ソロ地獄4’で最終カップルとなったユク・ジュンソ、イ・シアン。写真l‘ソロ地獄’シーズン4キャプチャ](https://wimg.mk.co.kr/news/cms/202502/13/news-p.v1.20250213.ef3f90030df94613940f3e6246cf6e68_P1.jpg)
(インタビュー①に続いて) ‘ソロ地獄’シーズン4ではユク・ジュンソ♥イ・シアン、キム・テファン♥ペ・ジヨン、アン・ジョンフン♥キム・ヘジン、ク・ドンホ♥キム・アリンまで合計4カップルが誕生した。最終選択で3人の選択を受けたイ・シアンをはじめ、キム・アリン、チョン・ユジン、パク・ヘリンのダッシュを受けたク・ドンホなどのストーリーが視聴者の恋愛細胞を刺激する中、‘現カップル’にも関心が集まっている。
この場で現カップルかどうかを公開できるかという質問に、キム・ジェウォンPDは「私が‘誰と誰が現カップルだ’と言うのは失礼な気がする。ただ、出演者たちに‘プログラムが終わったので、正直に話してほしい’と言った。どのように公開するかは分からないが、待っていてくれれば嬉しい」と言葉を選んだ。
どの放送でもそうだが、PDの編集によって特定の出演者がより際立つのは当然のことだ。今回のシーズンではイ・シアンを巡る3人の男性ユク・ジュンソ、チャン・テオ、キム・ジョンスのストーリーが相対的に多くの分量を占めた。
キム・ジェウォンPDは「私たちがプログラムを進める中で最も重要視していることの一つは、世間と断絶された孤立感だ。携帯電話なしで日常生活が断絶された状態で異性間の相互作用にだけ集中したときに出てくる姿がある。真摯な姿を見せたくて感情に深みがある方々の分量が多く、私たちも今の瞬間に没頭している出演者を中心に編集しているようだ」と明らかにした。
続けて「出演者たちも人間なので、どうしても防御機制がある。あまりにも多くの人が見る番組なので、良い姿を見せたいという気持ちが当然あるだろう。しかしユク・ジュンソ、イ・シアンの場合は、ある瞬間カメラの前であることを忘れた人たちのように恋愛を始める前の感情を真摯に見せてくれた。その飾らない姿のおかげでシーズン4が成功したと思う」と付け加えた。
![ユク・ジュンソ、イ・シアンのベッドシーンに驚いたパク・スジ(左)、キム・ジョンヒョンPD。写真lネットフリックス](https://wimg.mk.co.kr/news/cms/202502/13/news-p.v1.20250213.214e74c39f1f44e0b5d4a9c8e1518267_P1.jpg)
特にユク・ジュンソとイ・シアンがベッドの上で同じ布団をかぶっている姿は視聴者の間で熱い反応を得た。
パク・スジPDは当時を振り返り「現場でもかなり驚いた。制作陣もMCたちと同じ反応だった。何かもっとあったわけではないが、二人が急速に親しくなる過程が驚くべきだった」と語った。
キム・ジェウォンPDも「同じ布団をかぶるのは初めてなので驚いたのは事実だ」としながらも「しかしカメラの前ということを除けば、お互いに好感を持っている20代の男女の間で自然に日常的に起こりうることではないかと思う」と考えを述べた。
‘ソロ地獄’はシーズン4の人気に支えられ、早々にシーズン5の制作を確定した。
次のシーズンの方向性についての質問に、キム・ジェウォンPDは「‘ソロ地獄’がシーズンを重ねるごとに皆が共感できる方向性が生まれたようだ。周りで見るのが難しいビジュアルを持った方々が出演して、島で焼き肉をしたりするリアリティではないか。だから新しいシーズンでも周りであまり見かけないビジュアルを持った方々をキャスティングしなければならないと思う。シーズン4で残念だった点をフィードバックし、補完してよりホットで魅力的な方々と戻ってくる」と予告し期待感を高めた。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]