歌手ホン・ソボムとチョ・カプギョン夫妻が「大きくなったけど出て行かない」に参加し、カンガルー族の二人の娘との日常を公開する。
26日、毎日経済スタートゥデイの取材結果、MBCエブリワン、MBNのバラエティ番組「大きくなったけど出て行かない」の新しい家族としてホン・ソボム、チョ・カプギョン家族が選ばれた。
長女ホン・ソクヒはカフェを創業し独立しようとしたが、カフェが閉業してしまいカンガルー族になり、次女ホン・ソクジュは芸能人志望生として両親と一緒に生活している。ホン・ソクジュは2015年に母チョ・カプギョン、姉ホン・ソクヒと共にミュージカル「マイマム」の舞台に立ち、チャンネルAの「2019 DIMFミュージカルスター」にも出演し顔を知られるようになった。
昨年10月のパイロット放送に続き、先月レギュラー放送に戻った「大きくなったけど出て行かない」は、両親と一緒に暮らすスターたちの日常を通じて率直な笑いと共感を提供するカンガルー族観察記を含むプログラムである。
カンガルー族は25歳以降も就職の有無に関わらず親に依存して生活する世代を指す。最近、首都圏の住宅価格の急騰や生活費の負担などを理由に、親と一緒に住む世代が日々増加している。現在、若者二人に一人がカンガルー族であると言われている。
「大きくなったけど出て行かない」はこのような世相を反映したプログラムで、毎回の出演で話題を集めているパク・ヘミ、ファン・ソンジェ母子をはじめ、ラッパーのジジョ、俳優のシン・ジョンユン、インフィニットのドンウなどが出演し日常を公開している。
一方、「大きくなったけど出て行かない」はMBCエブリワンとMBNで毎週土曜日午後8時20分に放送される。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]
