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『ギャグコンサート』、34期新人コメディアンが大量投入

HAN Hyunjung
入力 : 
2025-03-19 13:23:28
写真 I KBS2
写真 I KBS2

KBS 34期新人コメディアンたちが『ギャグコンサート』に新しい風を吹き込んだ。

KBS2『ギャグコンサート』は、先週の16日から日曜日のゴールデンタイムである夜9時20分に放送時間を変更した。編成を移すことで視聴率も3.1%(ニールセンコリア全国基準)に上昇し、再びの全盛期に向けた足場を築いた。

特に32:1の熾烈な競争率を通過したカン・ミョンソン、カン・ジュウォン、キム・ガウン、ソ・ソンギョン、ソ・ユギ、ソン・ミンギョン、ソン・ユダム、アン・ヒョヌ、オ・ヨンジン、ユ・ヨンジョ、ユン・ジェウン、チョ・ジンヒョン、ハン・スチャン、ファン・ヘソンなど34期新人コメディアンたちが『ギャグコンサート』の復興の触媒となる見込みだ。合格してからわずか2週間も経っていない新米コメディアン14人は、先週の放送から『ギャグコンサート』の舞台に立ち、成功裏にデビュー舞台を果たした。

34期新人たちは先輩コメディアンたちの助っ人役をしっかりと果たした。『デフコン サム アッテヨ』では、ソ・ユギ、ユン・ジェウンなどの男性新人たちが体を張った熱意を見せ、『オーストラロピテクス』では、ソ・ソンギョン、ソン・ミンギョン、ファン・ヘソンが特別出演した19期コメディアンのユ・セユンと共に笑いを生み出した。

『シムゴク派出所』では、新人たちが準備した新しいキャラクターが視聴者の笑いを狙った。ソン・ミンギョン、ソン・ユダム、ソ・ソンギョンは3人組の不協和音バスカーとして、ユ・ヨンジョは騒ぎを起こすラッパー役で出演し、新人ならではの自信と気概で積極的に笑いを提供した。『これほど親切な恋愛』では、ファン・ヘソンが悪口のように聞こえる日本語を話す『日本人彼女』ハルキとして存在感を示した。

ゴールデンタイムにちょうど編成を変更した『ギャグコンサート』に新人たちを投入することは制作陣の勝負手だった。制作陣の期待に応えるように、新人たちは準備された実力と舞台への熱意で視聴者にしっかりと印象を残した。

特に先輩コメディアンたちとの呼吸の中で自分だけのキャラクターを構築する姿は、番組に新しい活力を加え、こうした制作陣の大胆な決断は『ギャグコンサート』の長期的な発展につながる見込みだ。

『ギャグコンサート』関係者は「34期新人コメディアンたちの気概と熱意が番組に新しいエネルギーを吹き込んでいる」とし、「先輩後輩コメディアンたちが調和を成し、より多様で斬新なギャグで全世代が共に楽しめる笑いを提供する」と明らかにした。

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