go to news

detail

「団結しなければならない4」パク・ハンソの宣戦布告「アン・ジョンファンだけが私の下にいればいい」

YANG Soyeong
入力 : 
2025-03-25 11:24:23
修正 : 
2025-03-25 11:32:46
パク・ハンソ。写真|JTBC
パク・ハンソ。写真|JTBC

パク・ハンソが「団結しなければならない4」でアン・ジョンファンに勝つと宣戦布告をした。

4月6日に初放送されるJTBCのバラエティ「団結しなければならない4」(演出:ソン・チギョン、作家:モ・ウソル、以下「団結4」)では、韓国を代表するサッカーのレジェンド、アン・ジョンファン、パク・ハンソ、キム・ナムイル、イ・ドングクが各チームの監督として登場する。彼らは韓国のバラエティ初の11対11の正式サッカーリーグ「ファンタジーリーグ」で激しい対決を繰り広げる予定だ。

その中で、師弟関係から監督対監督として対峙するアン・ジョンファンとパク・ハンソの関係性に対する視聴者の関心が高まっている。2002年の日韓ワールドカップ当時、韓国サッカー代表チームのコーチを務めていたパク・ハンソと、主力攻撃手として活躍した「指輪の王」アン・ジョンファンが「団結4」で監督として出会うことになる。

「団結4」側がパク・ハンソのインタビューを公開した。インタビューには、弟子から対戦監督としてアン・ジョンファン、そしてキム・ナムイル、イ・ドングクと対峙することになったパク・ハンソの感想と抱負が盛り込まれており、注目を集めている。

選手引退後、「団結」をはじめとするさまざまなバラエティ番組で活躍してきたアン・ジョンファン、キム・ナムイル、イ・ドングクとは異なり、パク・ハンソにとって「団結4」はバラエティ初の固定出演となる。パク・ハンソは「これまで放送にはあまり出ていなかったが、今回も3人の監督と一緒でなければ出演しなかっただろう」とし、「監督として彼らと一緒にいる機会もないと思ったので参加することにした。監督経験はともかく、放送は私が初心者なのでたくさん学びたい」と感想を述べた。

放送経験は不足しているが、指導者としての経歴は誰よりも堅実なパク・ハンソ監督。2002年の日韓ワールドカップで韓国サッカー代表チームの首席コーチとして4強神話を共にし、その後ベトナムサッカー代表チームの監督としてさまざまな優勝を導き「ライス・ディンカ」(ベトナム+ヒディンク)という愛称を得た。これにより、他の3人とは異なる色合いのサッカーを見せることに注目が集まっている。

パク・ハンソ。写真|JTBC
パク・ハンソ。写真|JTBC

パク・ハンソ監督は「いつかこの3人と一緒にサッカーをすることはあったが、監督として会うとは夢にも思わなかった。草サッカー(草野球)に関する経験はあまりないが、サッカー監督としての感覚は他の3人よりも優れていると思う」と長年監督として活躍してきた「感」を自分の強みとしてアピールした。

続けて予想順位を尋ねられると、彼は「私の目標は3位」と控えめな順位を述べ、「1位、2位は誰がやっても関係ない。アン・ジョンファン監督だけが私の下にいればいい」とアン・ジョンファンを狙った宣戦布告で笑いを誘った。

サッカー選手だけを指導してきたパク・ハンソが草サッカー監督を初めて任され、選手たちをどのように訓練しているのだろうか。彼は「元々サッカーをしていた人たちではないからか、試合が始まって10分も経つとみんなとても疲れているように見えた。だから基礎、基本から固めなければならないと思った。毎日30分ずつでも課題を与えて、体力をつけられるようにするつもりだ」と話した。

横でこれを聞いていたアン・ジョンファンが「教えた通りに使ってますね」とディスをすると、パク・ハンソが「それをこんな場で言うのか」と言い合うハプニングも一瞬展開された。このようにアン・ジョンファンをライバルと感じながらも、彼から学ぶべきことを学び、草サッカー監督として進化中のパク・ハンソの活躍が気になる。

最後にパク・ハンソ監督は自分を「独将」と呼び、「私は独な奴だ」と説明した。「独将」パク・ハンソが「団結4」でどのようなチームを作っていくのか注目が集まる。

「団結しなければならない4」は4月6日午後7時10分に初放送される。

to top