
tvN STORY「ハンサムなトロット」がT4に上がるためのファイナリスト8人の予測不可能な接戦を予告した。
11日に放送される「ハンサムなトロット(演出:ファン・ダウォン、作家:チョン・スジョン)」第8回では、最終音源に向けた最後の関門である4ラウンド「ラストT4大戦」が続く。先週の1回戦「リクエスト曲バトル」が幕を開ける中、イン・ギョジン、イ・テリ、キム・ジュンホのレジェンドステージが公開され、予測不可能な名勝負を生み出した。
制作陣によると、今日の放送ではさらに強力なステージが続出し、予測できない結果が続く予定だ。T-100観客審査団を魅了したジ・スンヒョンのステージから、感情的な雰囲気を最大限に引き上げたセクシー山チュ・ソンフンのパフォーマンス、特級ボーカリストのチェ・デチョルが妻に捧げる歌まで、まさにファイナルステージにふさわしい歴代級のステージの饗宴が繰り広げられる見込みだ。
チャン・ミンホが絶賛した実力で戻ってきたトロット勝負師ヒョンウは、皆を驚かせる必殺曲を準備したと伝えられ、興味をそそる。イ・チャンウォンの「ワンピック」実力派キム・ドンホはミュージカル俳優としての才能を大放出し、現場を操る。特にファイナリスト8人の多彩なステージに審査員たちの絶え間ない最高点更新とともに連続して異変が起こる予定。毎瞬変わる1位の座とともに、喜びと悲しみが交錯するファイナリスト8人の表情が緊張感を高めることが期待される。
特に最大の変数となる3ラウンドT4ベネフィットが中間スコアに反映されていない点も見逃せない観戦ポイント。T-100観客審査団(500点)のスコアも公開されておらず、最終結果がひっくり返る可能性が高い状況だ。果たして、リクエスト曲バトルのT4となる主役は誰なのか、本放送に向けた興味が高まる。
最終T4のベネフィットである「ハンサムなトロット」新曲作曲家として参加した韓国代表作曲家ユン・イルサンと天才作曲デュオアルゴボニ・ホンスンテが作業のきっかけを含め、新曲4曲についての紹介を伝え、期待を高める。
tvN STORY「ハンサムなトロット」の新曲作曲家として参加することになったきっかけについてユン・イルサンは「『ハンサムなトロット』出演者の皆さんの熱意を見ながら、私も学び反省する時間になると思う」と期待感を表した。アルゴボニ・ホンスンテも「トロットに真剣な方々がいるので、こうした方々と作業すれば良い曲が生まれないかと思った」と一緒に作業する理由を明かした。
新曲についてユン・イルサンは「抱きしめてあげるよ」という曲を「自分自身や他人など、慰めが必要な人々のために作った可愛くて温かい雰囲気の曲」と説明した。もう一つの新曲「Men To Man」は「子供の頃は周りに友達が多いことが重要だと思っていたが、時間が経つにつれて大切な人だけが残る。男たちから男になっていくことを表現したかった」と述べた。
アルゴボニ・ホンスンテも「中꺾마」という曲について「夢のために努力する人々を応援する曲を作りたかった。重要なのは折れない心というメッセージを込めている」と言及した。もう一つの曲「私の青春に」は「人生を生きる私の情熱とは関係なく、青春と時が流れていくことへの寂しい気持ちを込めた曲」と説明した。
MCのチャン・ミンホも「ユン・イルサン作曲家は曲をもらうのも難しい。最高の作曲家で、ヒット曲がすごい。アルゴボニ・ホンスンテ作曲家たちも連絡しないトロット歌手がいないほど最もホットな作曲家」と作曲家たちの新曲に対する感嘆を引き出した。さらにMCのイ・チャンウォンは「私があの曲を受け取りたいと思った」と羨ましさを隠せなかったという噂。チャン・ミンホ、イ・チャンウォンも感嘆した新曲音源は「ハンサムなトロット」を通じて初公開される予定だ。
最終回まであと1回だけを残したtvN STORY「ハンサムなトロット」第8回は11日金曜日午後10時にtvN STORYで放送され、翌日土曜日午後10時40分にtvNでも見ることができる。