
SBSは、週末の「8ニュース」のアンカーを19日からイ・ヒョンヨン記者に交代する。
SBSは、記者出身のチョン・ユミアンカーに続き、今回も現場取材と放送経験が豊富なMZ世代のイ・ヒョンヨン記者を週末の「8ニュース」単独アンカーに選んだ。
イ・ヒョンヨンアンカーは2016年に入社した「10年目の記者」で、社会部や政治部、調査報道部など主要な部署を幅広く経験し、「今年の放送記者賞」や「今月の記者賞」を何度も受賞している。
イ・ヒョンヨンアンカーは「同僚記者たちが記事を放送するまで、どれだけ綿密に事実を確認し、記事の中に核心を盛り込むためにどれだけ多くの悩みをしているかをよく知っている」と述べ、「その努力を視聴者が完全に感じられるように力を添えたい」と語った。
続けて「普段、現場でさまざまな人々と出会い、見聞きし感じたことが多いが、それらがニュースに自然に溶け込むことができるように引き続き考え、努力していきたい」と決意を固めた。
平日の「SBS 8ニュース」のスポーツニュースも新しい顔に変わる。25日の最後の放送をもって退社するキム・ダヨンアナウンサーのバトンを受け、キム・ソンジェアナウンサーが28日からスポーツニュースを進行する。
2015年に入社したキム・ソンジェアナウンサーは「土曜モーニングワイド」、「生放送今日」、「マン・イン・ブラックボックス」などで熟練した進行能力を披露してきた。
キムアナウンサーは「スポーツニュースは初めてなので初心に戻り、学び、勉強するという姿勢で臨む」とスポーツニュースに選ばれた感想を伝えた。
続けて「最近テニスを習っているが、実際にやってみることでスポーツの魅力と力をより感じるようになった。私が感じることをより生き生きと、夕方の時間帯にふさわしい生動感を持ってスポーツのニュースをお伝えしたい」と決意を表明した。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]