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元彼の家で亡くなった看護助手...‘麻薬飲料’を自ら飲んだのか(‘それが知りたい’)

LEE Dakyum
入力 : 
2025-04-18 09:37:35
‘それが知りたい’。写真lSBS
‘それが知りたい’。写真lSBS

‘それが知りたい’で、アサンの麻薬飲料による死亡ミステリーを扱う。

19日に放送されるSBSの時事教養番組‘それが知りたい’では、忠南アサンで発生した看護助手の麻薬死亡事件の真実を追跡する。

突然死と衝撃的な死因

昨年5月30日午前11時21分頃、119に一通の通報電話が受け付けられた。その日の午前4時を過ぎ、元彼女が自宅に来て寝て起きたら動かないという内容だった。亡くなった女性は当時24歳の看護助手故パク・ジインさん。普段は病気もなく、死亡に直結する外傷も見られなかった彼女は、なぜ突然亡くなったのか。

約20日後、衝撃的な解剖結果が出た。死因は致死量に達するメタンフェタミン(フィルフォン)中毒。通報者であった元彼氏アン氏は、警察の追及を受けると、ジインさんが家に保管していた麻薬に興味を示し、自ら飲料に混ぜて飲んだと主張した。その後、ジインさんが入浴して出てきたのを見て、それぞれ寝たが、起きてみると亡くなっていたという。

自ら飲んだのか?それとも密かに混ぜて飲ませたのか?

“看護助手なのに医学知識がないわけがないでしょう?麻薬がどれほど恐ろしいものか、なぜそれを混ぜて飲んで死ぬの?” - 故パク・ジインの母

麻薬とは無縁で、病院で医薬品の安全教育を受けている看護助手であるため、遺族はジインさんが自ら麻薬を摂取したとは考えられないと反論している。友人たちも普段遅刻しないジインさんが翌日の出勤を前にそのようなことをするはずがないとし、元彼氏のアン氏が酔った彼女に麻薬を混ぜた飲料を密かに渡して飲ませたのではないかと疑っている。

一方、アン氏は絶対に麻薬を混ぜていないと主張している。1年前に別れたジインさんをその日の午前中に偶然出会い、自宅に一緒に来たとし、同意のもとで性行為をした後、会話をしている中で彼女が先に麻薬に興味を示したという。彼は一人で麻薬入りの飲料を飲んだジインさんが入浴した後、特に問題なく眠るのを明確に目撃したと証言した。

反転と嘘!その日の真実は?

“アン氏が飲料に麻薬を混ぜて飲ませ、浴槽に入れたり出したりしたと言っていた。” - 提供者

‘それが知りたい’に寄せられた情報。同じ刑務所に収監されている受刑者がアン氏から被害者を浴槽に入れたり出したりしたという話を聞いたという。彼の言葉が事実であれば、ジインさんが自ら入浴しに行ったという主張と矛盾することをアン氏自身が言ったことになる。彼が本当に水の入った浴槽にジインさんを入れたり出したりしたのなら、その理由は何だったのだろうか?

一方、ジインさんの両足の裏には直径2.5cmほどの肉片が落ちた丸い傷が対称的に残っていた。火傷の痕と思われる傷はなぜできたのか。もしかしたら麻薬摂取と死亡のミステリーを明らかにする手がかりになるのではないか。ジインさんはその日なぜアン氏の家に向かうことになり、麻薬入りの飲料を飲むことになったのか、その経緯は一体何だったのか。

‘それが知りたい’は19日午後11時10分に放送される。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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