
歌手イ・チャンウォンが過去にデート暴力を防ぎ表彰を受けたエピソードが公開された。
25日に放送されたKBS2 ‘新商品発表ペンストラン’ではイ・チャンウォンの日常が描かれた。
この日イ・チャンウォンは「今来る人は一時本当に愛していた人だ。あまりにも過剰ではないかと思うほどその人のための気持ちを込めて料理する」と言い、興味を引いた。
イ・チャンウォンはヨモギのインジョルミ、カボチャ粥、ドガニ肉クッパなどの素朴な趣向の料理を予告した。ヨモギを取り出したイ・チャンウォンは「昔、ヨモギを取りにたくさん行った。母方の祖母の家に行くと、祖母と母の手を引いてヨモギを取りに行った。祖母と母は上手に取ったが、私はヨモギに似た草だけを取った。ヨモギだと言われても食べられない草だと捨てた」と回想した。
イ・チャンウォンは茹でたヨモギにもち米を入れて、すり鉢でついて餅を作った。チョン・ホヨンは「餅を家で直接作るのか」と感心した。イ・ヨリンは「家で餅を作る人は初めて見た」と驚いた。
ヨモギのインジョルミを完成させたイ・チャンウォンはナムルの部屋からカボチャとコゴミを持ってきた。簡単にカボチャを処理したイ・チャンウォンは、カボチャを煮た後、もち米で濃度を調整してカボチャ粥を作った。続いてドガニとコゴミを炒め、5時間煮たドガニのスープを入れてドガニ肉クッパも作った。
料理が終わると、イ・チャンウォンが待っていた客が到着した。客はイ・チャンウォンの高校3年生の担任の先生だった。イ・チャンウォンは「私の人生を根本から変えてくれた師匠だ。好きな先生に従ってその科目が好きだと言わないか。この先生のおかげで高校3年間、社会科で一瞬も1位を逃したことがない」と語った。
イ・チャンウォンと先生は過去の思い出を一つずつ取り出し、懐かしんだ。先生は「イ・チャンウォンがクラス委員になってとても上手にやっていた。一度も失望させたことがなかった」と称賛した。
その一方で、イ・チャンウォンが勇敢な学生として地域で表彰を受けたエピソードも公開された。イ・チャンウォンは「友達に会いに行く途中だった。スープご飯屋の前である女性が酔っ払いにひどくやられていた。それが今で言うデート暴力だったと思う」と回想した。
続けて「年齢が非常に上に見える男性が若い女性に危害を加えているので、状況が異常だった。酔っ払いと女性を引き離し、女性を家に送った。警察も来ていた」と説明した。
先生は「警察が来るまでイ・チャンウォンがその場を守っていたという内容が(文書に)あった」と言い、実際の文書を見せた。
[イ・セビン スタートゥデイ 客員記者]