
『ワールド・オブ・ストリート・ウーマン・ファイター』がファイトジャッジのラインナップを公開した。
5月27日に初放送を控えているMnet『ワールド・オブ・ストリート・ウーマン・ファイター』(以下『ワールド・オブ・スウパ(WSWF)』)のファイトジャッジとしてパク・ジニョン、アリヤ・ジャネル、マイク・ソンが参加する。
JYPエンターテインメントの代表であり、歌手兼プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y. Park)は1994年にデビューして以来、多くのヒット曲を生み出し、厳格な自己管理と情熱で常に最高の音楽とステージを提供し、音楽界の「リビングレジェンド」としての地位を確立している。
誰よりもダンスに真剣な姿勢を持ち、流暢な英語力を駆使するパク・ジニョンは『ワールド・オブ・スウパ』でファイトジャッジたちをリードする中心的な役割を果たす予定だ。30年以上にわたり現役で活動しているアーティストであり、サバイバルプログラムに最適化された審査員として常に話題を集めてきたため、今回の『ワールド・オブ・スウパ』でどのようなシナジーを見せるのか、すでに熱い期待と関心が寄せられている。
アリヤ・ジャネル(Aliya Janell)は、自他ともに認める世界的な名声を誇る振付師として『ワールド・オブ・スウパ』のファイトジャッジに新たに名を連ねた。ビヨンセのツアーのメインダンサーとして活躍したことがあり、国内ではSISTARのヒョリンの「ダリ(Dally)」、「ウェイト(Wait)」などの振付を担当した。グローバルなダンスシーンで卓越した能力を持つアリヤ・ジャネルが『ワールド・オブ・スウパ』を通じてどのような洞察を示すのか、注目が集まっている。
「ダンサーたちのダンサー」として知られるマイク・ソン(Mike Song)の参加も見逃せない期待ポイントだ。マイク・ソンは世界的なダンスクルーKINJAZのリーダーであり、すでに『ストリート・マン・ファイター』や『ストリート・ウーマン・ファイター2』などでスペシャルジャッジとして活躍してきた。審査経験だけでなく、他に類を見ないダンススキルを兼ね備えているため、『ワールド・オブ・スウパ』との相性は抜群であると期待されている。
ファイトジャッジまでまさに「ワールドクラス級」のラインナップが完成した中、『ワールド・オブ・スウパ』は各クルーリーダーの姿が収められたメインポスターを公開し、初放送に向けた熱気を高めている。エイジスクワッド(AG SQUAD)のカエア、バムサップ(BUMSUP)のハニジェイ、モチーブ(MOTIV)のマリ、大阪オジョーギャング(OSAKA Ojo Gang)のイブキ、RHTokyoのリエハタ、ロイヤルファミリー(ROYAL FAMILY)のティシャまで、リーダーたちの目には緊張感が漂い、期待感をさらに高めている。
『ワールド・オブ・スウパ』の制作陣は「国家対抗戦として新たな章を開くため、放送の準備に特別な思いを持っている」とし、「誰よりもダンスに真剣な最高のプロデューサー、パク・ジニョンと世界的な振付師アリヤ・ジャネル、そしてダンサーたちのダンサー、マイク・ソンがファイトジャッジとして参加する。この方々が『ワールド・オブ・スウパ』と生み出すシナジーに多くの期待を寄せていただきたい」と伝えた。
一方、『ワールド・オブ・スウパ』はMnetのメガヒット作『ストリート・ウーマン・ファイター』の第3シーズンであり、韓国を含むニュージーランド、アメリカ、日本、オーストラリアの合計5カ国の国家対抗戦で視聴者と出会う準備をしている。エイジスクワッド(AG SQUAD)、バムサップ(BUMSUP)、モチーブ(MOTIV)、大阪オジョーギャング(OSAKA Ojo Gang)、RHTokyo、ロイヤルファミリー(ROYAL FAMILY)の合計6クルーが出演する。5月27日午後10時に初放送。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]