
tvNの新ドラマ『プロボノ』がチョン・ギョンホ、ソ・ジュヨンのキャスティングを確定し、新しい法廷ドラマの誕生を予告している。
tvNの新ドラマ『プロボノ』(脚本:ムン・ユソク/演出:キム・ソンユン/企画:スタジオドラゴン/制作:シーケンスワン、ロッテカルチャーワークス、スタジオフロー)は、出世に目がくらんだ俗物判事が意図せず公益弁護士になることで繰り広げられるドタバタコメディ人間法廷ドラマである。
ドラマ『悪魔判事』、『ミス・ハムラビ』で法廷劇の連続ヒットを記録したムン・ユソク作家と、ドラマ『雲が描いた月明かり』、『イテウォン・クラス』、『アンナラスマナラ』で「キム・ソンユンユニバース」のマニア層を形成したキム・ソンユン監督がタッグを組み、期待を集めている。ここに、極限のリアリティで「現実演技の達人」と呼ばれる俳優チョン・ギョンホと、繊細な感性の演技で視聴者を魅了してきた俳優ソ・ジュヨンの出会いが注目を集めている。
まずチョン・ギョンホは、劇中で判事出身の公益専門弁護士カン・ダウィット役を演じる。カン・ダウィットは完璧な仕事ぶりときれいなイメージでSNSでは数十万のフォロワーを持つ法曹界のインフルエンサー。華やかな出世街道を前に予期せぬ事件に巻き込まれ、判事職を辞した後、日が当たらない廊下で公益弁護士としての人生を始める。果たして出世に目がくらんだ俗物カン・ダウィットは以前の名声を取り戻すことができるのか、チョン・ギョンホが描くカン・ダウィットの波乱万丈な人生が注目されている。
カン・ダウィット(チョン・ギョンホ分)と正反対の性格を持つパク・ギプム役はソ・ジュヨンが演じる。パク・ギプムは一つのことに夢中になると深く掘り下げる性格のため、様々な分野でオタクになり、ついには法律オタクになった公益弁護士。人権を擁護し、社会正義を実現するという弁護士の使命を持ち、美しい法律文とその法律に依存する善良な市民を助けることを癒しと考えている。善良な心で世の中に温もりを伝えるパク・ギプムキャラクターで温かいエネルギーを吹き込むソ・ジュヨンの活躍が楽しみである。
このようにカン・ダウィットとパク・ギプムは、法人「プロボノ」所属の公益専門チーム弁護士として出会い、財閥を弁護して得たお金で行き場を失った被害者を弁護し、正義を実現する。力のある者の手法を最もよく知るカン・ダウィットと、被害者を助ける方法を見つけることに熱中するパク・ギプムのシナジーが刺激的なカタルシスを提供する予定である。
これにより、財閥家の相続争いや税金訴訟などの巨額の私益がぶつかる超大型法律事務所ではなく、日が当たらない建物の一角で、報酬ゼロ、売上ゼロの無料訴訟を行う公益弁護士たちの日常に好奇心が集まる。
お金はないが能力とプライド、正義感は溢れている公益弁護士たちの爽快な反乱が繰り広げられるtvNの新ドラマ『プロボノ』は、今後下半期に初放送される。