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カン・ハヌル「キアン84の流れるままの人生...私の人生のワナビー」(インタビュー)

Geum Bitna
入力 : 
2025-04-08 11:36:19
修正 : 
2025-04-09 10:57:19

俳優カン・ハヌルがキアン84の人生に対する羨ましい気持ちを表明した。

カン・ハヌルは8日午前、ソウル江南区三星洞に位置するカフェで映画『野党』のインタビューを行った。

『野党』は、韓国の麻薬市場を設計するブローカー「野党」、より高い場所に上がろうとする「検事」、麻薬犯罪撲滅に全てをかける「刑事」がそれぞれ異なる目的を持って絡み合い展開される犯罪アクション映画だ。カン・ハヌルは野党として活動するイ・カンス役を演じ、作品を引っ張っていった。

俳優カン・ハヌルがキアン84の人生に対する羨ましい気持ちを表明した。 / 写真 = プラスMエンターテインメント
俳優カン・ハヌルがキアン84の人生に対する羨ましい気持ちを表明した。 / 写真 = プラスMエンターテインメント

クーパンプレイシリーズ『職場の人々』に出演したカン・ハヌルは「美談自販機」という愛称を完全に覆す悪口が必要だとし、需要のない悪口ショーを展開するキム・ウォンフンに応じて提案書を読むふりをしながら彼を狙ったアドリブを披露し、笑いを提供した。

『職場の人々』の放送感想についてカン・ハヌルは「私は面白く見た。実際、放送より現場の方がもっと面白かった。撮影中に『これは放送には出せない』というドリップがいくつかあったが、適度な水準でカットされていた」と語った。

「本当にとても面白くて笑った」と繰り返したカン・ハヌルは「『職場の人々』の場合、台本がまったくなかった。基本的な枠だけがあって、ただ頭の中に考えたことが口から出てくる」とし、「キム・ウォンフンさんが『悪口バトル』に関して準備していたのかはよくわからないが、実際、私は事前に知っていたわけではなかった。キム・ウォンフンさんがとても面白くやってくれたので、それをうまく受けて生かす方法はないか考えながら一人で悪口も少し言った」と打ち明けた。

『職場の人々』でバラエティ感を発揮したカン・ハヌルは人生のロールモデルとしてキアン84を挙げた。「キアン84が生きる感じ、流れ流れて風に沿って生きる感じが良い」と語ったカン・ハヌルは「私は実際にはどんな方かよく知らないが、放送に出ているのが本当の姿だとしたら、この表現が合っているかはわからないが、人生のワナビーだ。私も何かに気を使うことなく流れ流れて生きたい」と述べた。

「人生のワナビー」という言葉についてカン・ハヌルは「私も日常で他人を特に気にしない。服もファッションテロリストと呼ばれるほど楽な格好をして、家にテーブルも別に置かない。友達が来ても楽な格好で床で食べるので、友達が『お前、キアン84か?』と言った。実際、その時までよくわからなかったし、なぜ私がキアン84なのかと思った。テーブルを出したり片付けたりするのが面倒なことがある」と伝えた。

キアン84を真似て『ナ・ホンジャ・サンダ』に出演したい気持ちはないかという質問に手を振ったカン・ハヌルは「私より面白い方が出演されるのが正しい。私は面白くない。私が作り出したものはあまり好きではないが、もし本当に生活をありのままに見せたら、本当にすることがない。私は家にいるときソファにじっと座っているだけで、それを誰が見るだろう」と笑った。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]

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