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「女王の家」ホン・ウンミ監督「俳優たちは、台本とキャラクター分析に真剣」

Son Jina
入力 : 
2025-04-11 15:35:13

「女王の家」のために意気投合したホン・ウンミ監督とキム・ミンジュ作家が観戦ポイントを明らかにした。

KBS 2TVの新しい日曜ドラマ「女王の家」(演出ホン・ソクグ、ホン・ウンミ / 脚本キム・ミンジュ / 制作フライングエンターテインメント、アセンディオ)は、完璧な人生だと固く信じていた女性が人生を根こそぎ奪われた後に繰り広げる人生奪還復讐劇である。

ハム・ウンジョン、ソ・ジュンヨン、パク・ユンジェ、イ・ガリョンなど、信頼できる俳優たちの組み合わせで期待を一身に受けている「女王の家」のホン・ウンミ監督とキム・ミンジュ作家が初放送を前に予備視聴者のために観戦ポイントを公開した。

「女王の家」のために意気投合したホン・ウンミ監督とキム・ミンジュ作家が観戦ポイントを明らかにした。
「女王の家」のために意気投合したホン・ウンミ監督とキム・ミンジュ作家が観戦ポイントを明らかにした。

まずホン・ウンミ監督は感想と作品の魅力について「『シンデレラゲーム』の楽しさを引き継いで、さらに興味深いドラマをお見せしなければならないという気持ちが大きい」と特別な決意とともに初めて台本を見た瞬間を思い出した。ホン監督は「キム・ミンジュ作家の台本を見て、登場人物一人一人が生き生きとしていて、活気に満ちた印象を受けた」と語った。

続けてホン監督は「作品の中で状況に応じて変わる人物の姿や信念と価値観が揺らぐ状況でも、どうやってその人物が自分自身を守るのか、または変化するのかという描写を最大限に盛り込んだ」と演出ポイントを紹介した。

キム・ミンジュ作家は「『一人の人間にとって家とはどんな意味があるのか』という質問がこの作品の出発点」とし、「主人公ジェインは完璧な家だと信じていた場所が崩れた後、喪失を抱えて生きる人々との出会いを通じて真の癒しを見つける。結局、家とは場所ではなく、お互いを守る『人』というメッセージが込められている」と作品を執筆したきっかけと伝えたいメッセージを明らかにした。

また「主人公の覚醒と成長を注意深く見ていただければと思う」と語ったキム作家は「ジェインが危機の中で奮闘するが、それでも前に進む彼女のエネルギーを関心を持って見守ってほしい」と作品の観戦ポイントを伝えた。

ホン・ウンミ監督も「視聴者の皆さんが退屈する暇もなく押し寄せる嵐の展開、ここに絡み合ったキャラクターたちの関係とそれぞれのエピソードが観戦ポイント」と付け加え、本放送への関心を一層高めた。

さらにホン監督は一緒に撮影している俳優たちについて「俳優たちが台本とキャラクター分析に真剣である点が最も大きな魅力であり、長所」とし、「今回の作品を通じて以前とは異なる姿を見せるために皆が努力している」と熱い現場の雰囲気も伝えた。また「お互いに憎しみ合い、対立を生むキャラクターを演じているが、非常に和気あいあいとした雰囲気の中で撮影を続けている」と温かさを醸し出した。

最後にホン・ウンミ監督とキム・ミンジュ作家は「日曜ドラマらしく、一話一話を見る瞬間だけは他のことを考えないほど面白く作るために努力している。家庭劇場で快適で楽しく鑑賞していただければと思う」とし、「『女王の家』への多くの期待と愛をお願いしたい」と本放送の視聴を促すことを忘れなかった。

一方、KBS 2TVの新しい日曜ドラマ「女王の家」は「シンデレラゲーム」の後続として、28日午後7時50分に初放送される。

[ソン・ジナ MKスポーツ記者]

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