グループニュージンズのハニの不法滞在通報に国民新聞広が応じた。
法務部ソウル出入国外国人庁調査課(以下、ソウル出入国)は10日、ハニの不法滞在通報に対して「当事者間の雇用関係が整理され次第、それに応じた措置を講じる予定」との回答を残した。
以前、匿名の市民が国民新聞広を通じてオーストラリア・ベトナムの二重国籍を持つハニを不法滞在者として通報した。ハニはアドアとの契約によりビザを発給されていたが、昨年11月の記者会見で29日をもってアドアとの専属契約解除を宣言した。
5人のメンバーの中でダニエルは韓国とオーストラリアの二重国籍なので問題はないが、ハニはオーストラリアとベトナムの二重国籍で毎年ビザの延長を受けなければならない。
匿名の市民は国民新聞広を通じてオーストラリア・ベトナムの二重国籍を持つハニを不法滞在者として通報した。この内容にソウル出入国が回答したものである。
アドア側は以前「ニュージンズとの専属契約は依然として有効であるため、手続きに従ってビザ延長のための書類を準備中」との立場を伝えた。