女優ソン・ヘギョが過去にスタッフが困難に直面した際、巨額を送金し「今渡せるのはお金だけでごめんね」と言った善行が公開された。
10日、YouTubeチャンネル「ギャンミンギョン」には「私以外のソン・ヘギョのVlog...」という動画が掲載された。
この日、スタイリストは「感動的な姿を私にたくさん見せてくれたので、今まで来ることができた」と語った。そして、ソン・ヘギョが母親の治療費を渡したことがあると述べた。
彼は「子供の頃、22歳くらいの時に苦労して貯めたお金もなく、下宿で生活していた。母が病気だという連絡を受けて、仕事ができず家に帰って家族を助けなければと思った。ヘギョ姉さんに話もできず故郷に帰った」と過去の出来事を振り返った。
続けて「口座に想像もできない多額の金額が入金されていた。実長が代わりに入金してくれたが、ソン・ヘギョが代わりに伝えてほしいと言ったそうだ」とし、「当時の言葉がふと浮かんでくる。『今君にしてあげられるのはお金だからごめんね。辛い時にそばにいてあげられず、お金で渡してごめんね』と言っていた。その時、本当に心から泣いた」と目を潤ませた。
ソン・ヘギョの所属事務所の代表も「仕事をしていると、私たちが予測できない問題がたくさん発生することがある。私よりもずっと若いのに、先輩のようにその仕事をうまく乗り越えることがとても多い。度量が大きい」と伝えた。
ソン・ヘギョは24日に映画「黒い修道女たち」の公開を控えている。この映画は、強力な悪霊に取り憑かれた少年を救うために禁じられた儀式に挑む人々の物語を描いている。