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キム・ヒチョル「交通事故で障害判定…認めたくなかった」

JIN Hyanghee
入力 : 
2025-01-13 09:39:26
修正 : 
2025-01-13 09:41:26
交通事故で障害判定を受けたと告白したキム・ヒチョル。写真|SBS
交通事故で障害判定を受けたと告白したキム・ヒチョル。写真|SBS

スーパージュニアのキム・ヒチョルが過去の交通事故の後遺症で障害が生じたことを明かした。

12日に放送されたSBSのバラエティ番組「ミウンウリサッキ」(以下「ミウサ」)で、霊媒師が彼の新年の運勢を見た後、「ヒチョルさんは今、余分に生きている人生だ。20代に大きな岐路があった。その時、体の軸がかなり崩れた」と言うと、彼はこのように告白した。

霊媒師はキム・ヒチョルに「今年2025年7月に気をつけなければならない。夏に注意しなさい。骨折したり、どこかが折れたりすると、本当に障害者になってしまう可能性がある」とアドバイスすると、キム・ヒチョルは「実はどこでも明かしていないことですが、私は障害者等級です」と語った。

2006年、メンバーのドンへの父親の葬儀に参列した後、ソウルに向かう途中で交通事故に遭ったキム・ヒチョル。写真|SBS
2006年、メンバーのドンへの父親の葬儀に参列した後、ソウルに向かう途中で交通事故に遭ったキム・ヒチョル。写真|SBS

キム・ヒチョルは2006年、同じグループのメンバーであるドンへの父親の葬儀に参列した後、ソウルに向かう途中で交通事故に遭った。その際、大腿骨骨折、足首骨折など全治12週間の怪我を負い、鉄のピンを7本入れる大手術を受けた。このため、肢体障害4級の判定を受けたと知られている。

彼は「障害者等級を受けて、自動車の前に貼るステッカーがあるじゃないですか。それを受け取りに行った時に『いや、もっと活発に生きなければ』と思って受け取らずに帰ったことがある」とし、「その時は自分の体があまりにも痛いということを認めたくなかった」と語った。そして「ファンが悲しむかと思って、元々こういう話はしなかった」と付け加えた。

これをスタジオで見守っていたキム・ヒチョルの母親は「息子がここまで努力してくれてありがとう」と涙を止められず、感動を与えた。

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