「現役歌王2」のマスター主賢美が「審査コメント拒否」で現場を凍りつかせる。
先週の第6回では、予選2次戦のチームミッションでエノクチーム(エノク、パク・ソジン、ノ・ジフン、ハンガン、キム・ギョンミン)が最終1位に上がり、全員が予選3次戦進出を確定させた。最下位から1位に上がったドラマティックな歴史を刻んだエノクチームは、1位に輝いたことをお互いに抱き合って涙を流し、感動を増した。
そんな中、14日夜9時50分に放送される「現役歌王2」第7回では、常に現役たちに温かく優しいアドバイスを送っていたマスター主賢美がため息と共に真顔になる。
主賢美は予選3次戦1ラウンド「1曲勝負」に登場した2人の現役がステージを終えた後、審査コメントをするためにマイクを持ち、「実力のある後輩歌手がこの曲を選曲して歌ってくれたのですが…」と言った後、突然長いため息をついて不安感を高める。しばらく言葉を続けられなかった主賢美は、「私はただ評価をせずに進みます」という発言で現場を氷の上に立たせる。
これにより、主賢美の評価を待っていた2人の現役はもちろん、芸能人審査団として登場したマスター席さえも静寂が流れる中、天下の新堂曄までも困惑する姿を見せる。果たして主賢美が審査コメントを拒否した理由は何なのか、準決勝を前にした予選3次戦で一層鋭く冷静になったマスターたちの審査コメントがどのような結果を導き出すのか、注目が集まる。