ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオがプライベートジェットでメキシコに旅行に出かけ、批判を受けている。
13日(現地時間)デイリーメールなどによると、最近レオナルド・ディカプリオは彼女のビクトリア・セレッティと共にプライベートジェットで火災に見舞われたLAを離れた。
レオナルド・ディカプリオが10日にプライベートジェットを利用してカボ・サン・ルーカスに到着した様子が捉えられた。
環境破壊が大規模な山火事の原因とされる中、環境活動家として気候危機を強調していたレオナルド・ディカプリオが個人ジェット機で災害現場を脱出したことから「偽善者」との批判を受けている。
7日に始まったペリセイズ山火事とイーサン山火事で、これまでに余裕の面積の34倍にあたる153.1㎢が焼失し、現在確認されている死者は24人、行方不明者は23人に上る。
今回の火災で10万人以上の地域住民が避難し、アンソニー・ホプキンスやジュリア・ルイ=ドレイファスなどが家を失った。ビヨンセなどハリウッドスターや企業の寄付・慈善活動が続いている。