「現役歌王2」が7週連続で非ドラマ検索反応TOP1を維持している。
14日に放送されたMBN「現役歌王」第7回は、最高視聴率11.7%、全国視聴率11%(ニールセンコリア基準)を記録し、6週連続で地上波・総合編成・ケーブル全チャンネルで放送されたすべてのプログラムの同時間帯視聴率1位、火曜日放送の全チャンネルバラエティ1位を獲得し、揺るぎない関心を示した。
この日、本選3次戦に進出した20人の現役たちが1曲を2人で分けて歌う1ラウンド「1曲勝負」を展開し、予想外の衝撃的な異変が続出した。特に「ア!サルビア」で衝撃的なダンス変身を見せたシンユとシンソンテの中で、シンユが勝利を収めた場面が11.7%で最高視聴率の場面として記録された。
◆ 反転と逆転、激変の結果
「現役歌王2」は予選から出場した現役たちが直接現役を評価する「現役歌王」のトレードマーク「自己評価戦」を秘密投票ではなく目の前で確認する公開投票で行い、衝撃を与えた。
続いて本選1次戦1:1デスマッチ「現場指名戦」は2人の対決者が合計500点の得点を分け合うゼロサムゲームで進行され、練習時間はわずか30分の間に4人1組のチームを編成し指定曲を分けて歌う「敗者復活戦」は生き残った現役が投票で選ぶ新鮮なルールを適用し、心臓をドキドキさせた。
本選2次戦は生き残った現役25人が5人1組5チームに分かれ、団体戦、デュエット戦、トリオ戦、エース戦のなんと4ラウンドを経て合算得点1位チームのみが本選3次戦に進出し、団体戦最下位でスタートしたエノクチームが1位で本選3次戦に進出する逆転の大反転を成し遂げた。本選3次戦1ラウンド「1曲勝負」では1曲を2人で一緒に歌いながら想像もできない結果が続出し、興味深い楽しさをアップグレードさせた。
◆ 本物のプロたちの異なる耳福ステージ
「現役歌王2」は一般アマチュアが歌手としてデビューするサバイバルオーディションではなく、すでにプロとして活発に活動している現役たちが強力な対決を繰り広げるため、異なる質、格の耳福ステージで注目を集めている。
26年目のR&Bの大家として認められたファンヒがトロットの挑戦者となり、「独特なトロットで新しいジャンルを開拓した」との評価の中で鳥肌が立つステージを披露し、ミステリー現役として出場したパク・ソジンは「ジャンゴの神」らしいジャンゴ演奏から水にびしょびしょに濡れた「水中ドラムショー」、ジャンゴなしで歌だけで勝負する勝負まで毎回レジェンドを更新するステージを作り上げた。
ミステリー現役シンユもまた変身を重ね、妖艶な手の動きダンスまで習得するなど画期的なステージで皆を驚かせた。それぞれ異なるトロット競演大会で1位を獲得したチン・ヘソンとカン・ムンギョンは現役たちも難しい正統トロットステージで観衆を圧倒し、トロットの神童ファン・ミンホとミュートロット創始者エノクなどは一つの作品のような高いクオリティのステージを完成させ、歓声と称賛を引き出した。
◆ 鮮やかな国宝級MCシン・ドンヨプ
「現役歌王2」でさらに鋭くなった評価で現役たちを翻弄するマスター軍団の名言は視聴者に時にはサイダーのような爽快感を、時には胸が熱くなる感動を与え、異なる趣と没入感を提供している。
MCシン・ドンヨプはステージに立つ緊張した現役たちにウィットに富んだコメントで雰囲気を変えたり、温かい支持を送って励ましている。シン・ドンヨプは「小さな唐辛子が辛いことを見せてあげる。君は大きな唐辛子だから味気ない」とか「私があんな声を持っていたら、妻はもっと幸せだっただろう」といったコメントで大笑いを誘った。厳しい評価を下すユン・ミョンソンがマイクを握ると「また冷水をかけるつもりですか?」、「辛口を聞く前にまず祝辞を聞きます」との鋭い一言で笑いと共感を同時に伝え、視聴者を魅了している。
「現役歌王2」制作陣は「アマチュアが出る他のサバイバルオーディションとは異なり、しっかりした実力を持つ現役たちが対決するため、視聴者の熱狂的な反応が特別だ」とし、「最後に向かうにつれて現役たちの全力を尽くした歴代級のステージが続出する見込みだ。最後のTOP7が誕生するまで期待と応援で見守ってほしい」と伝えた。