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「妊娠」キム・ミニのロカルノ再注目...ホン・サンス監督に愛嬌たっぷり

YANG Soyeong
入力 : 
2025-01-18 16:46:56
第77回ロカルノ映画祭 ホン・サンス監督、キム・ミニ。写真|EPA・聯合ニュース
第77回ロカルノ映画祭 ホン・サンス監督、キム・ミニ。写真|EPA・聯合ニュース

女優キム・ミニ(42)が不倫関係を維持しているホン・サンス(64)監督の子供を妊娠したというニュースが伝えられる中、昨年のロカルノ映画祭での二人の姿が再注目されている。

17日、芸能メディア「ディスパッチ」によると、キム・ミニは昨年の夏にホン監督の子供を自然妊娠し、予定日は今年の春と知られている。

また、同メディアは昨年8月に映画「スユチョン」で第77回ロカルノ映画祭でキム・ミニが最優秀演技賞を受賞した際にも子供を妊娠していたと報じた。

そのため、当時ゆったりとした白いシルクドレスを着ていたキム・ミニの姿も改めて話題になっている。

さらに、キム・ミニは当時映画祭で受賞者として呼ばれると舞台に上がり、「こんなに美しい映画を作ってくださったホン監督、あなたの映画が大好きです」と告白した。席に戻った後、キム・ミニはホン・サンス監督の肩に寄りかかったり手をつないだりするなど、スキンシップをしながら愛情を示した。

キム・ミニ、ホン・サンス。写真|ロカルノ国際映画祭
キム・ミニ、ホン・サンス。写真|ロカルノ国際映画祭
ホン・サンス監督、キム・ミニ。写真|スタートゥデイDB
ホン・サンス監督、キム・ミニ。写真|スタートゥデイDB

ホン・サンス監督とキム・ミニは映画「今は正しくてその時は間違っている」(2015)をきっかけに縁を結び、22歳の年齢差を乗り越えて恋人関係に発展した。二人は2017年に映画「夜の海辺で一人」試写会に同伴出席し、「愛し合っている関係」として不倫の事実を公式に認めた。

その後、キム・ミニはホン・サンス監督の映画にのみ出演している。二人は映画「夜の海辺で一人」「その後」(2017)「クレールのカメラ」「草葉たち」(2018)「江辺ホテル」(2018)「逃げた女」(2020)「小説家の映画」「トップ」(2022)「水の中で」「私たちの日」(2023)「スユチョン」(2024)などを共にした。

1985年に結婚し娘を二人持つホン・サンス監督は、現在も法的に前妻と夫婦関係を維持している。ホン・サンス監督は2016年11月に妻に対して離婚請求訴訟を提起したが、ソウル家庭裁判所は2019年に却下決定を下した。ホン・サンス監督はその後控訴しなかった。ホン監督の妻A氏は17日、芸能メディア「Kスターニュース」に「(キム・ミニの)妊娠の事実を全く知らなかった」と語った。

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