ホン・サンス(64)監督と9年間同居中の女優キム・ミニ(42)が、今春に子供を出産する予定であることが知られる中、二人の愛称が公開された。
18日、OSENはキム・ミニとホン・サンス監督が公共の場でもお互いを親しげに「ヨボ」と呼ぶ姿が確認されたと報じた。
メディアによると、目撃者はスーパーで買い物中のキム・ミニとホン・サンスのカップルをよく見かけ、「キム・ミニがホン・サンスを呼びながら『ヨボ、これはどう?』と言っていた。気軽にタメ口と敬語を混ぜて使う雰囲気だった」と伝えた。二人は周囲の視線を意識したように少し離れて歩き、腕を組むなどのスキンシップは控えめだったと付け加えた。
以前、キム・ミニの妊娠ニュースが伝えられ話題を呼んだ。17日、ディスパッチによると、キム・ミニは昨年の夏にホン監督の子供を自然妊娠し、出産予定日は今春であることが知られた。
ホン・サンス監督とキム・ミニは映画「今は正しくて、その時は間違っている」(2015)をきっかけに縁を結び、22歳の年齢差を乗り越えて恋人関係に発展した。二人は2017年に映画「夜の海辺で一人」の試写会に同伴出席し、「愛し合っている関係」として不倫の事実を公式に認めた。
1985年に結婚し娘を二人持つホン・サンス監督は、現在も法的に前妻と夫婦関係を維持している。ホン・サンス監督は2016年11月に妻に対して離婚請求訴訟を提起したが、ソウル家庭裁判所は2019年に却下決定を下した。