‘MBC放送芸能大賞’の大賞候補に挙がったMBCの看板アナウンサー、キム・デホが退社しフリーランスに転向するのか。
31日、MBC側は毎日経済スタートゥデイに「キム・デホアナウンサーが辞意を表明したという記事が報道されたことを確認した」とし、「本人に確認中」と明らかにした。
この日、JTBCエンターニュースは「キム・デホアナウンサーがMBCを退社することに決定した」と報じた。その後の行動のために他の所属事務所と接触中であり、退社は行政的手続きだけが残っている状況だという。
キム・デホアナウンサーは2011年に放送されたMBCのバラエティ番組「私たちの一晩-新入社員」を通じて公募30期アナウンサーとして入社した。その後「MBCイブニングニュース」、「生放送今日の夕方」、「ニューストゥデイ」、「MBC週末ニュース」などを牽引し活躍した。
2023年にはMBCのYouTubeチャンネル「14F」を通じて注目を集め、バラエティでも頭角を現した。2023年11月には「私一人で生きる」に虹メンバーとして合流し、その後「救って!ホームズ」、「ゆっくり休めば幸いだ」、「大将が副菜」などに出演し注目を集めた。
「私一人で生きる」で「2023 MBC放送芸能大賞」新人賞を受賞したキム・デホは、28日に放送された「2024 MBC芸能大賞」でショーバラエティ部門最優秀賞を受賞し、大賞候補の今年の芸能人賞を手にし、独自の地位を誇示した。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]