放送人ビョン・ギスがKBS芸能大賞の批判論争について語った。
31日、YouTubeチャンネル「コンテンツ制作所|CONSO」のコンテンツ「B級聴聞会」には「トークしろと言ったら喧嘩して座っている方々をお招きしました」というタイトルの動画が掲載された。
その動画でビョン・ギスはKBS芸能大賞の批判論争に言及した。ビョン・ギスは昨年12月21日に行われたKBS芸能大賞の視聴認証ショットを投稿し、歌手ジコ、パク・ソジン、aespaのカリナ、俳優イ・サンウが新人賞を受賞したことについて「それでもコメディアンの一人くらいは与えられないのか?歌手だけを大事にする芸能大賞」と批判した。
これについてビョン・ギスは「正確に歌手だけに賞を与えるとは言っていなかった。新人賞と言っておきながら、歌手3人と俳優1人が受賞した。デビューして20年になる人が新人賞を受賞した。重要なのは、その4人の中に1人くらいはコメディアンを大事にしてくれればよかったのではないか」と考えを述べた。
続けて「その風に一言書いたら、寝て起きたら大騒ぎになった。電話が来て、全国各地、世界中からDMが来た。私たちの歌手たちをどう責任を取るのかと罵声も来た」とし、「誰を批判する意図はなかった。このように過去の芸能人を再び取り上げてくれて感謝している」と付け加えた。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]