go to news

detail

‘祖父の親日論争に正面から立ち向かう’ イ・ジア、今日フォトコール不参加

HAN Hyunjung
入力 : 
2025-02-24 10:47:19
イ・ジア。写真 ㅣスタートゥデイDB
イ・ジア。写真 ㅣスタートゥデイDB

女優イ・ジア(46・キム・ジア)が今日(24)予定されていたフォトコールイベントに不参加となる。

この日、イ・ジアの出席が予定されていたブランド側の公文によると、元々ジードラゴン、イ・ジア、マ・ドンソク、キム・セロク、バンバン、ファサ、ソヨンが出席予定だったが、イ・ジアは出席者名簿から除外された。

これは最近の祖父(故キム・スンフン)の親日派論争に起因する影響のようだ。最近、イ・ジアの父が私文書偽造と偽造文書行使の疑いで兄弟たちと350億ウォン相当の土地遺産を巡って法的な争いを繰り広げている事実が知られ、彼女の祖父の親日行為が再評価された。

イ・ジアは関連する否定的な世論が広がると、21日に所属事務所BHエンターテインメントを通じて「今回の論争になった家族の財産や訴訟など、該当土地の所有権争いについても私は全く知らず、関係がない」との立場を表明した。

続けて「2011年の記事を通じて初めて(祖父の過去の親日行為に関する)該当事実を知り、正確な事実関係を確認するために民族問題研究所を何度も訪れるなど、関連資料を確認し勉強した」と述べ、「その過程で祖父の献納記録を確認し、当時の時代的背景を考慮しても、このような行為はどのような理由でも正当化されるべきではないと思う。また、今回の論争の中心である安養に所在する土地が日帝強占期に取得された財産であれば、必ず国家に返還されるべきだと思う」との信念を表明した。

さらに「祖父の歴史的過ちを深く認識し、子孫として心からお詫び申し上げる」と頭を下げ、「今後も歴史の真実に向き合うにあたり、謙虚な姿勢で臨み、責任感を持って生きていく」と強調した。

イ・ジアはこのように祖父の論争に正面から立ち向かい論争を沈静化させたが、負担感を感じたためか、予定されていたフォトコールイベントには不参加となった。

to top