俳優キム・グァンギュが辛かった過去を告白した。
先日8日、講師イ・ジヨンのYouTubeチャンネル「イ・ジヨン」には「1流講師 vs 1ティアのナホンサン：妙にケミが良い私たちの関係｜ついに人文学EP. 3 キム・グァンギュさん」というタイトルの動画が公開された。
この日、キム・グァンギュは経済的に苦しかった過去を振り返り「中高生の時は夢もなくお金を稼いで家の助けにならなければならないという考えだけだった」と説明した。続けて「国防部奨学生として軍隊に5年行き、職業軍人をした。除隊後、お金を貯めなければならないと思いタクシーを始めた」と語った。いろいろな仕事をしているうちに30歳になり、やりたいことをやろうと思い俳優になったという。
キム・グァンギュは釜山からソウルに上京したが、株で全財産を失った。キム・グァンギュは「お金がほとんどない状態で下宿に来た。当時『成功したいのか？君を崖の端に立たせろ』という言葉があった。私はその時、漢江の橋に立っていた。ヤンファデギョを上がったりしていた。とても辛くて行ったが、でも死ぬ勇気はなかった」と告白した。
キム・グァンギュはまた「その後（株を）やらないと言っているが、やっている。私が買うと下がる」と言い、残念さを引き起こした。
株の失敗だけでなく、賃貸詐欺にも遭った。キム・グァンギュは「12年間出演料3万ウォン、5万ウォンを受け取って貯めたお金で賃貸に入った。しかし賃貸詐欺に遭った。約3ヶ月間、私の頬をどれだけ叩いたかわからない」と切ない人生を語った。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]
