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‘宝島’ 記憶を取り戻したパク・ヒョンシク、復讐に命をかけた

JIN Hyanghee
入力 : 
2025-03-15 10:11:25
修正 : 
2025-03-15 14:30:21
‘宝島’. 写真 ㅣSBS
‘宝島’. 写真 ㅣSBS

‘宝島’の記憶を取り戻したパク・ヒョンシクが復讐に命をかけた。

ニールセンコリアによると、14日に放送されたSBS金土ドラマ‘宝島’(脚本 イ・ミョンヒ/演出 ジン・チャンギュ/制作 スタジオS、A2Zエンターテインメント、プルミル工房)第7話は全国で10.9%、首都圏で10.4%の視聴率を記録し、同時間帯及び金土ドラマ1位を獲得した。

この日の放送では、唯一の姉の死を目撃したソ・ドンジュ(パク・ヒョンシク役)が衝撃で記憶を取り戻し、姉を死に至らしめた悪人イム・ジャンソン(ホ・ジュンホ役)に対して本格的な反撃を開始した。この過程でソ・ドンジュとイム・ジャンソンの心理戦が爆発し、視聴者を息を呑ませた。

この日、姉アニェス修道女(ハン・ジヘ役)の葬儀場を守るソ・ドンジュの前に、厚かましくもイム・ジャンソンが現れた。イム・ジャンソンは哀れなふりをしてソ・ドンジュを慰めたが、本当の目的はソ・ドンジュが衝撃で記憶を取り戻したかどうかを確認することだった。イム・ジャンソンの前で記憶が戻っていないふりをしたソ・ドンジュは、周到に復讐を始めた。

ソ・ドンジュはイム・ジャンソンが葬儀場にいる間、しばらく寝たふりをして葬儀場を抜け出し、姉を殺したチョ・ヤンチュン(キム・ギム役)を連れ去った。この知らせはすぐにイム・ジャンソンの耳に入った。その時、約束でもしたかのようにソ・ドンジュが再び葬儀場に姿を現した。瞬間、ソ・ドンジュとイム・ジャンソンの鋭い視線が交差した。二人の男の緻密な頭脳戦が始まったのだ。

ソ・ドンジュの反撃は続いた。表向きはまだ記憶が完全に戻っていないふりをしているが、大山グループ会長チャ・カンチョン(ウ・ヒョン役)の酒金庫と裏金がある内室の秘密金庫の番号は覚えていると明かした。これはソ・ドンジュが記憶を取り戻さないことを望むホ・イルド(イ・ヘヨン役)の息の根を止めた。同時にソ・ドンジュはイム・ジャンソンの後を追い、イム・ジャンソンと老人(チェ・クァンイル役)のつながりも把握した。

イム・ジャンソンは2兆ウォンはともかく、自分を操ろうとするソ・ドンジュの存在自体に大きな怒りを感じた。これにより、ソ・ドンジュを必ず殺すと決心した。しかし、これを嘲笑うかのようにソ・ドンジュが大山グループの仕事を口実にイム・ジャンソンを訪れた。また、見せつけるように殺されたチョ・ヤンチュンの指輪をイム・ジャンソンの前に置いて立ち去った。

怒り狂ったイム・ジャンソンは銃を持って「この泥棒野郎。お前の頭の中には俺の金2兆ウォンが入っている」と言いながらソ・ドンジュに襲いかかった。瞬間、ソ・ドンジュは銃を奪い、イム・ジャンソンの頭に向けて「この狂った爺さんが何を言っているんだ」と反撃した。続けて、まだ記憶が戻らず疲れたふりをして銃口を自分の頭に向けた。本当にソ・ドンジュが死んでしまったら2兆ウォンも飛んでしまう状況。結局、イム・ジャンソンはソ・ドンジュの前にひざまずき「俺が悪かった」と謝った。イム・ジャンソンの心理戦は完全に敗北した。

この敗北はイム・ジャンソンをさらに暴走させた。イム・ジャンソンはユン・ナム(ホン・ファヨン役)の手にシナモンが入ったお菓子を送った。シナモンアレルギーのあるソ・ドンジュがそのお菓子を食べなければ記憶喪失のショーをしているということだ。ソ・ドンジュはこれを知りながらもそのお菓子を食べた。復讐に命をかけたのだ。結局、ソ・ドンジュは倒れた。

そんなソ・ドンジュを見下ろすホ・イルド、このすべてのことを企てたイム・ジャンソン、再び死の危機に瀕したソ・ドンジュの姿が交差し、‘宝島’第7話が終了した。

‘宝島’第7話では記憶を取り戻したソ・ドンジュが本格的な反撃を開始し、ドラマの没入度が急上昇した。特にソ・ドンジュとイム・ジャンソンが互いに銃口を向けて対峙するシーンでは緊張感が爆発した。

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