
企画会社アドアと専属契約の争いを繰り広げているグループニュージンズ(NJZ)が、独自の活動を行ってはならないという裁判所の判断が下された。
ソウル中央地裁民事合意50部(キム・サンフン首席部長判事)は21日、アドアがニュージンズの5人のメンバーに対して提出した「企画会社の地位保全および広告契約締結等禁止」の仮処分申請を受け入れ、認可決定を下した。
ニュージンズのメンバー、ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインは昨年11月、アドアの専属契約違反により契約が解除されたとし、独自の活動を開始した。
これに対し、アドア側は今年1月、ニュージンズのメンバーに対して「独自に広告契約を締結することを阻止してほしい」という趣旨の仮処分申請を行った。
ニュージンズのメンバーは新しい活動名として「NJZ」を掲げ、先月のライブ放送で23日に新曲を発表することを予告していた。