
歌手兼俳優の故(故)ソルリの実兄が意味深な投稿を行った。
ソルリの実兄であるチェ氏は、21日に自身のSNSアカウントに「キム氏は言いたいことがたくさんあるが言えない。高いところから落ちるだろうからしっかり掴んで」と書き込んだ。
一部のネットユーザーは、該当の投稿に登場する「キム氏」が未成年者との交際疑惑に巻き込まれている俳優キム・スヒョンではないかという疑惑を提起した。故ソルリとキム・スヒョンは過去に映画『リアル』で共演したためである。
チェ氏は該当の投稿にキム・スヒョンのファンと推測されるネットユーザーのコメントが寄せられると、「どうしてファンという人たちがもっと助けにならないのか」とし、「私はスヒョンという名前を一度も言っていないのに、すぐに来て。ファクトチェックができていないから気が狂いそうだ。私は数年間新しいそのファクトチェックができていないから『そうか、仕方がなかったのだろう』という一文だけで生きている」と書いた。
続けて「私でなくてもあちこちで厄介な目に遭うだろう」とし、「わざわざ話すつもりはないし、話したところで結局ファクトにもならないし、あなたたちにも助けにならないだろう。無駄に掻き回さずに通り過ぎてください」と付け加えた。
またチェ氏は22日に「ファンという言葉が暗行御史のマペなのか。この状況にファンがどこにいるのか、私の目にはみんな引き裂かれている子供たちのように見える」との投稿を追加で行った。
YouTubeチャンネル「ガロセロ研究所」(以下「ガセ連」)は、10日にキム・セロンの遺族側の発言を引用し、キム・スヒョンが2015年当時15歳だったキム・セロンと6年間交際していたと主張し、プライベート写真を公開した。これに対し、キム・スヒョン側は交際していたのは事実だが、キム・セロンが成人になってから付き合ったと反論した。
遺族側は故キム・セロンに関連する動画を投稿していたYouTuber Bに対して虚偽事実の流布による名誉毀損の疑いで告訴状を提出した。これに対し、YouTuberは「キム・セロンの叔母」を名乗るA氏に対する法的対応方針を明らかにした。キム・スヒョンの所属事務所もプライベート写真の公開に関して遺族とガセ連を告発した。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]