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ジードラゴンコンサート、1時間以上の遅延「安全上の理由」[公式見解]

KIM Soyoun
入力 : 
2025-03-30 08:15:07
ジードラゴンコンサートポスター。写真|クーパンプレイ
ジードラゴンコンサートポスター。写真|クーパンプレイ

歌手ジードラゴンのコンサートが1時間以上遅延した中、所属事務所が「安全上の理由」と明らかにした。

30日、ジードラゴンの所属事務所ギャラクシーコーポレーションは公式見解を発表し、「29日に行われた『G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch] IN KOREA』の遅延に関してお知らせします」とし、「この日の現場は悪天候(突風)のため、安全上の理由で一度公演が遅延し、その延長線上でさらに一度遅延しました」と説明した。

所属事務所は「これは、当日の気温が氷点下に下がり、午前中から突然降り始めた雪と雨風、午後から続いた突風などの悪天候によるものでした」とし、「ジードラゴンは当日午後2時にサウンドチェックを行うなど、リハーサルを含めて一日中現場で天候の推移を見守っていました」と述べた。

続けて「それにもかかわらず、予定されていた舞台装置を使用する際に観客に影響が出るのではないかという安全上の理由で取られた措置であることをお知らせし、コンサート現場でも謝罪の挨拶をしたため、再度長時間寒さの中で公演を待ってくださったファンの皆様に感謝とお詫びの言葉を伝えます」と謝罪した。

ジードラゴンは29日、京畿道高陽市の高陽総合運動場で2025ワールドツアー「ウーバーメンシュ」を開催した。元々午後6時30分に開始される予定だったが、この日の昼、公演主催者クーパンプレイ側が「悪天候のため公演時間が変更されました。午後7時に本公演を開始します」と通知し、遅れた。しかし、特に説明もなく公演が遅延し、結局予定の時間より約70分遅れの午後7時40分頃に公演が始まった。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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