
歌手の양수경の母娘の話が視聴者の心を打った。
양수경は、先日7日に放送されたTV朝鮮の「朝鮮の愛の人」に出演し、初めて公開する特別な娘との話を明かした。
この日の放送で、少し緊張した様子で登場した양수경は、変わらぬ美貌と清らかな声で歓迎された。양수경は「息子のようで、恋人のような娘が結婚することになった」と、久しぶりの放送出演で結婚を控えた娘との話を伝えた。
亡くなった妹の子供を養子に迎え、一人で三人の子供を育ててきた양수경は、結婚する娘と最後の母娘だけの時間を過ごした。양수경は「生きている間にしてあげたいことがたくさんできなかった娘だ。結婚するから、本当にしてあげたいものを買いに出た」と、娘を嫁に出すことを考えるだけで感情が高ぶり、胸を打たれる姿を見せた。
二人だけの時間を過ごし始めた二人は、気を使わず友達のような会話を続け、明るい笑いを引き起こす一方で、母の心でプレゼントする布団や服のショッピング、さらには娘がやりたかった写真撮影まで一緒に行い、特別な思い出を積み重ねた。
結婚前夜、二人だけの結婚前夜祭を過ごした。普段からお互いの酒友達である二人は、一緒に過ごした時間を振り返り、思い出に浸り、양수경は妹と娘について話しながら「寂しがり屋の私に寂しくないように妹が娘を残してくれたようだ」と心の内を表現し、感動を与えた。
양수경は会話をするうちに、ますます実感が湧く娘の結婚に感情が高まり、戸惑っていた娘も一緒に目を潤ませた。양수경は「あなたを産めなかったことがごめんね。でも誰よりも愛している」と心から告白し、娘は「毎回できなかったと言っているけれど、私は本当にたくさんもらった」と元気な姿で温かさを加えた。
その一方で、채영は普段花のプレゼントをもらった時に最も明るく笑う양수경のためにサプライズで用意した花束と心を込めた手紙を贈り、양수경を涙ぐませた娘の真心はスタジオのMCたちだけでなく、見る人々の涙腺も刺激し、家の中に感動をもたらした。
4年ぶりにバラエティ番組に出演した양수경は、娘との感動的なストーリーで深い余韻を残し、娘の채영の結婚式当日の様子を描いた話は14日の放送で確認できる。
양수경は8日正午に新曲「昔の金の草」を発売する。