女優キム・ミンヒ（43）とホン・サンス（65）監督が最近男の子を出産した。
8日、映画界によると、キム・ミンヒは最近息子を出産した後、ハナム市にある産後療養院に滞在しているとのことだ。
以前の1月、キム・ミンヒがホン・サンス監督との間に子供を持ち、今年の春に出産する予定だという報道が出て妊娠説が浮上した。その後、2月にはキム・ミンヒが仁川空港で妊娠中の状態でホン監督と一緒にいる姿がキャッチされ、事実であることが明らかになった。
キム・ミンヒとホン監督は2016年から交際を続けている。9年目の不倫関係にある二人は、競争部門に出品した新作『その自然が君に何と言っているのか』を持って今年の第75回ベルリン映画祭にも同行したが、受賞には失敗した。キム・ミンヒはこの映画祭期間中、公式の場には姿を現さなかった。
ホン監督は1997年のデビュー作『豚が井戸に落ちた日』でベルリンの舞台に立った後、合計12本の作品をこの映画祭で上映した。2020年からは6年連続で招待され、『夜の浜辺で一人』（キム・ミンヒ女優賞）、『逃げた女』（監督賞）、『イントロダクション』（脚本賞）、『小説家の映画』・『旅人の必要』（審査員大賞）を受賞した。キム・ミンヒはホン監督の作品にのみ出演及び制作実行を担当している。
一方、ホン監督は1985年にアメリカ留学中に同い年の女性Aさんと結婚し、娘をもうけた。彼は2016年にAさんを相手に離婚調停を申請したが、Aさんが事実上関連書類の受け取りを拒否したため、無効となった。
