女優パクハナと結婚を2ヶ月後に控えた婚約者、キム・テスル監督が解任された。
プロバスケットボールチーム、コヤン・ソノ・スカイガナーズは10日、「厳しい時期にチームを引き受けてくれたことに感謝するが、選手とチームの未来のためにキム・テスル監督解任という決断を下した」とし、キム・テスル監督の解任を公式に発表した。
キム・テスル監督は昨年11月、KBL最年少の指揮官として任命された。当時、ソノ側はキム・スンギ監督が選手暴行問題で自ら辞任したため、雰囲気を一新するためにキム・テスル監督をサプライズで任命した。2021年に選手生活を終えたキム・テスルは、監督として選手団を指揮した経験がなく、突然プロチームの監督を任されることになった。
キム・テスル監督の指揮の下、ソノは最終的に8位を記録し、プレーオフ進出に失敗した。今シーズンはキム・スンギ前監督体制で始まり、キム・スンギ前監督の指揮の下では5勝5敗を記録した。キム・テスル監督の成績は14勝30敗である。
キム・テスル監督は2007年にソウルSKナイツに入団し、安養KGC人参公社、全州KCCイージス、ソウル三星サンダース、原州DBプロミで選手生活を送った。現役時代にはポイントガードとして活躍した。
一方、パクハナとキム・テスル監督は、来る6月21日にソウルのある場所で結婚式を挙げ、夫婦となる。二人は共通の趣味であるゴルフを通じて親しくなったとされている。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]
