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‘法廷拘束’ ユ・ヨンジェ、今日(16日)控訴審初公判…ソヌ・ウンスクの実姉に強制わいせつ

KIM Soyoun
入力 : 
2025-04-16 10:10:14
ソヌ・ウンスク、ユ・ヨンジェ。写真| スタートゥデイ DB
ソヌ・ウンスク、ユ・ヨンジェ。写真| スタートゥデイ DB

放送人ユ・ヨンジェが俳優ソヌ・ウンスクの実姉に強制わいせつを行った疑いで1審で実刑判決を受け法廷拘束されている中、彼の控訴審初公判が開かれる。

16日、スウォン高等裁判所第2-3刑事部(ナ)は、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(親族関係による強制わいせつ)で拘束されたユ・ヨンジェに対する控訴審初公判を行う。

ユ・ヨンジェは2023年3月から10月までの間に、当時の妻であったソヌ・ウンスクの実姉A氏の身体に接触するなど強制わいせつを行った疑いを受けている。

1月に1審の裁判所はユ・ヨンジェに懲役2年6ヶ月を言い渡し、「逃亡の恐れがある」として法廷拘束した。また、40時間の性暴力治療プログラムの受講、児童・障害者関係機関への就職制限5年も命じた。

裁判所は「被告人と弁護人は強制わいせつを行った事実はないと主張しているが、被害者の証言は一貫しており、不合理または矛盾した部分はない」とし、「証拠として認められる事実と関連事情を総合すると、被害者の証言は十分に信憑性があり、親族関係にある被害者を5回強制わいせつしたことを認めることができる」と判断した。

これまで捜査機関と法廷で自らの疑いを全面的に否認していたユ・ヨンジェは、判決の翌日、事実誤認・法理誤解・量刑不当を理由に控訴した。検察も量刑不当を理由に控訴状を提出した。検察は以前、ユ氏に懲役5年を求刑し、性暴力治療プログラムの受講、就職制限命令も併せて求めていた。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]

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