
俳優ウム・テウンが私生活の論争で自粛した後、約8年ぶりに公式の場に登場した。
ウム・テウンは15日、ソウル江南区のメガボックスCOEX店で行われた映画‘野党’のVIP試写会に出席し、フォトウォールに立った。
取材陣に共有されたVIP名簿にはなかったウム・テウンは、この日、暗いトーンのデニムシャツにブラックパンツを着てフォトウォールにサプライズ登場した。
ウム・テウンは「監督がずっと前から準備しているのを聞いた。非常に完成度が高く面白いと思うので期待している」と語った。
ウム・テウンは2016年、風俗店の従業員A氏を強姦した疑いで訴えられ、物議を醸した。この過程でA氏の主張が虚偽であることが明らかになり、ウム・テウンは強姦の疑いを晴らしたが、売春の疑いで100万ウォンの略式起訴処分を受けた。
これによりウム・テウンは地上波出演停止処分を受け、長い空白期間を持った。最近、妻のユン・ヘジンさんが運営しているYouTubeチャンネルなどで近況を伝えた。最近、写真の個展を開いた。
ウム・テウンは2023年、ドラマ‘アイ・キル・ユー’を撮影し、復帰の足掛かりを作った。作品はまだ公開前である。