放送人パク・スホンの妻キム・ダイエ（32）の衝撃的な健康状態が明らかになる中、夫パク・スホンは「罪悪感を感じる」と心を痛めた。
パク・スホンとキム・ダイエ夫妻は、先日16日に放送された「スーパーマンが帰ってきた」（以下「スドゥル」）569回に一緒に出演し、出産後の健康診断結果を聞くために出かけた。
病院に向かった二人は緊張した様子が見て取れた。キム・ダイエは妊娠後に体重が37kgも増加し、さまざまな症状が心配されていた。まず何の異常もないと診断されたパク・スホンは「私よりも妻が心配で、正直に言うと恐れもある」と不安を抱えていた。
残念ながら懸念は現実となった。この日、専門医は「ダイエさんが大腸内視鏡を初めて受けたのではないか。十二指腸と大腸に少し炎症がある」と診断し、肝数値も出産前に比べて4倍に上昇したと伝えた。そして「健康状態は70代のおばあさんレベル」と付け加えた。
パク・スホンはこれを聞くとすぐにキム・ダイエを抱きしめ、「私はあまりにも苦しめた」と謝った。
専門医は「肝数値が上昇すると簡単に疲れやすくなる。免疫力の数値も同年代に比べて非常に悪い」とし、「体重が減ればすべて自然に良くなる。努力次第で正常に戻ることができる。徐々に回復しており、むくみも良くなった」とアドバイスした。
パク・スホンはその後、制作陣とのインタビューで「妻はこれまでのいろいろな事件で心の苦労が大きかった。私よりも妻が肉体的にも変化が多かった」とし、「妻が心配で健康診断を受けることになったが、心がとても良くない」と打ち明けた。
彼は「私が病気だった時よりも、妻が今経験していることがもっと辛いように思えた」と頭を垂れた。続けて「私は健康が悪かったが再び良くなり、妻は妊娠、出産を経て健康がさらに悪化した。私だけが良くなってしまい、無駄に罪悪感を感じる。妻と娘のために健康管理をもっと頑張ろうと思う」と決意を表明した。
一方、この日の放送分は全国視聴率3.4%、首都圏3.1%を記録した。
