
ハイブがミンヒジン前アドア代表を相手に提起した株主間契約解除確認訴訟の2回目の弁論が今日(17日)行われる。
ソウル中央地方裁判所(第31民事部)は17日午後、ハイブがミンヒジン前代表ともう1名を相手に提起した株主間契約解除確認訴訟の2回目の弁論期日を進行する。
ハイブは昨年8月の四半期報告書で「ハイブはアドアの株式投資に関連して非支配株式20%の一部に対してプットオプションを付与する株主間契約を締結している。ただし、連結会社は報告期間末以降、一部の株主を対象に株主間契約を解除した」と明らかにした。ここで言及された一部の株主にはミンヒジンも含まれる。
これに関連してハイブがミンヒジンを相手に株主間契約解除確認の訴えを提起すると、ミンヒジンの法律代理人である法律事務所(有)セジョンは「株主間契約は当事者が合意するか、相手方が契約を違反しない限り、いずれの当事者も一方的に解除することはできない」との立場を示した。
続けて「ミンヒジンは株主間契約を違反した事実はなく、これは裁判所の仮処分決定でも確認された」とし、「したがってハイブには株主間契約解除権がなく、ハイブの株主間契約解除通知は何の効力もない」と反論した。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]