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パク・ハンビョル、6年ぶりに映画で活動再開

Seunghun Ji
入力 : 
2025-04-10 10:53:49
パク・ハンビョル。写真|チャンエンターテインメント
パク・ハンビョル。写真|チャンエンターテインメント

女優パク・ハンビョルがスクリーンに6年ぶりに復帰する。

パク・ハンビョルは映画『カルマ』で「ヤンPD」役にキャスティングされた。久しぶりの復帰作だけに、パク・ハンビョルの新たな演技の変身に対する熱い期待が寄せられている。

『カルマ』は、過去の悪行が後に致命的な業報として戻り、人生を崩壊させる物語だ。重大犯罪の裁判と刑罰の問題点を鋭く照らし出し、重厚なメッセージを含んだ作品である。パク・ハンビョルと共にパク・ホサン、パク・シフ、チョン・インギ、チャン・ヒョクジンなど実力派俳優たちが共演し、作品の緊張感と没入感を高める予定だ。彼らの組み合わせだけで演技のアンサンブルがどのように展開されるか注目される。

劇中のパク・ハンビョル(ヤンPD役)は、犯罪被害者の生活を記録するドキュメンタリー番組のプロデューサーで、真実追求と視聴率のための刺激的なコンテンツの間で葛藤する複雑な内面を持つ人物である。パク・ハンビョルは今回の作品を通じて、冷静で理性的なイメージの裏に冷徹な野望とジャーナリズムの倫理的境界で綱渡りするキャラクターを演じる予定だ。

『カルマ』のメガフォンは、2013年の映画『ジット』で衝撃的なデビューを果たしたハン・ジョンフン監督が取った。下半期に国内外の映画祭への出品を開始し、2026年に劇場で公開される予定だ。

サンスクリット語の「カルマ(karma)」は、未来に善悪の結果をもたらす原因となる、身体と口と心で行う善悪の行為を指す。

パク・ハンビョルはドラマ、映画、バラエティなど多方面で活躍しており、映画『カルマ』を通じて再び深みのある演技の変身を予告している。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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