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トニアン、グローバルな人気「ピッキピッキ」の原曲者だった...“著作権収入?26万ウォン”その理由

Seunghun Ji
入力 : 
2025-02-24 10:44:29
トニアン。写真|「ミウンウリセッキ」放送キャプチャ
トニアン。写真|「ミウンウリセッキ」放送キャプチャ

歌手トニアンが昨年チャレンジソングとして人気を集めた「ピッキピッキソング」の原曲者であることを明かし、著作権料について言及した。

トニアンは23日、SBSのバラエティ番組「ミウンウリセッキ」に出演し、自身が「ピッキピッキ」の原曲者であると告白した。

続けてトニアンは「大金を稼いだだろう、」再生回数が8000万回ほどあったので10ウォンずつでも8億ウォンだ」との質問に対し、「著作権登録をしていなかったので、盛り上がっていた時は一銭も稼げなかった」と述べ、「3ヶ月前にやっと登録したが、今まで稼いだお金は大型車のハンドル一つ買える程度の26万ウォンほどだ」と明かし、驚きを呼んだ。

これに隣にいたユン・ミンスは「もし著作権登録が早かったら、アパート一軒分の価格にはなっていただろう」と残念がった。

「ピッキピッキ」の原曲とされる曲は、2001年にトニアン、チャン・ウヒョク、イ・ジェウォンで構成されたグループJTLが発表した「マイレコン」である。ピッキピッキソングは、該当原曲のBPM(曲の速さ)を上げて編曲し再構成されたものである。編曲はインドネシアのDJによるものであると知られている。

チロイダー イ・ジュウン。写真|「ピッキピッキ」映像キャプチャ
チロイダー イ・ジュウン。写真|「ピッキピッキ」映像キャプチャ

「ピッキピッキ」ソングはKBOリーグのキア・タイガーズが守備時に相手チームの打者を三振アウトにすると流れる曲である。この時、キア・タイガーズのチアリーダーたちは流れる曲に合わせてダンスを披露する。

当時キア・タイガーズのチアリーダーであったイ・ジュウンが化粧を直している最中に自動反射で踊り、その映像は国内外で話題となった。絶えずバイラルになり、大きな人気を集めた。

トニアンは今回の放送で「実際には存在感のある曲ではなかった。後で著作権登録をしに著作権協会に行くと、関係者たちが驚いていた」と裏話を伝えた。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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