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仮処分訴訟に出席したニュージンズ(NJZ)ハニ、集まった人々に「微笑みで挨拶」

LEE Dakyum
入力 : 
2025-03-07 10:37:17
ニュージンズハニ。写真lスタートゥデイDB
ニュージンズハニ。写真lスタートゥデイDB

グループニュージンズ(NJZ)がアドアが提起した仮処分訴訟に直接出席した。

ソウル中央地方裁判所第50民事部は7日午前10時30分、アドアがニュージンズのメンバーを相手に提起した企画会社の地位保全および広告契約締結など禁止仮処分審問期日を開いた。

ニュージンズ(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)はこの日午前10時頃、暗い色のスーツを着てソウル中央地方裁判所に入った。ハニは自分たちを見に集まった人々に少し微笑みを浮かべて挨拶する余裕のある姿を見せ、ヘリンは本格的な裁判に先立ち弁護士と話を交わす姿も捉えられた。

ニュージンズとアドアは昨年11月から専属契約の争いを続けている。ニュージンズは昨年11月29日付でアドアに専属契約解除を通知し、新しい活動名「NJZ」として独自活動に乗り出すことを明らかにした。彼らは今月23日に香港で開催される「コンプレックスコン」(ComplexCon)で新曲を発表することを予告した。

一方、アドアはニュージンズとの専属契約が2029年7月31日まで有効であるという立場だ。アドアは「一方的に信頼が壊れたと主張したからといって、解除の理由にはならない」とし、昨年12月3日にニュージンズを相手に裁判所に専属契約有効確認の訴えを提起した。続いて1月6日には企画会社の地位保全および広告契約締結など禁止仮処分も申請した。

今回の仮処分は、アドアが昨年12月3日にソウル中央地方裁判所に提起した専属契約有効確認の訴えの第一審判決の宣告時まで、アドアが専属契約に基づくマネジメント会社(企画会社)の地位にあることを認められるためのものである。

さらに、アドアの承認や同意なしにニュージンズのメンバーが独自に広告契約、音楽活動などすべての芸能活動を行うことを防ぐための措置である。

一方、アドアとニュージンズの専属契約有効確認訴訟の初回弁論期日は今月4月3日に予定されている。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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