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ソン・ガイン「トロットで私の国楽の地位が上昇...誇りに思う」(‘ソントラ’)

Seunghun Ji
入力 : 
2025-03-18 16:01:39
ソン・ガイン。写真|MBC ‘ソン・テジンのトロットラジオ’ 視覚ラジオキャプチャ
ソン・ガイン。写真|MBC ‘ソン・テジンのトロットラジオ’ 視覚ラジオキャプチャ

歌手ソン・ガインが愉快なトークと素晴らしいライブでリスナーに活力を与えた。

18日午後1時から放送されたMBC標準FM ‘ソン・テジンのトロットラジオ’に出演したソン・ガインは、アルバム準備の裏話から「テンポノレジャラン」コーナーの審査員まで活躍し、リスナーを魅了した。

2月11日に正規4集「ガイン;月」を発売したソン・ガインは、先行公開タイトルであり、シム・スボンが直接プロデュースを担当した話題の「涙が出る」を準備することが最も難しい挑戦だったと明らかにした。ソン・ガインは「通常は太くて重みのある歌い方を使うが、この曲は力を抜いて歌うことがポイントだった」とし、「毎晩シャワーを浴びながら練習した」と裏話を公開した。これにDJソン・テジンは「完璧に消化する姿が印象的だった」と感嘆を伝えた。

この日のラジオでは、正規4集「ガイン;月」発売直後に全曲チャートインはもちろん、初動販売量2万枚を突破し、女性トロット歌手として初の記録を樹立したソン・ガインが残した記録を振り返るコーナーが設けられた。「ミストロット」初代真(ジン)、Netflix実況公開初の単独コンサート、10万人を動員した釜山仏教文化大祭、184週連続スタートロット女性部門1位などを記録したソン・ガインは「ミストロット参加当時、国楽をやっていたら嫌がられるかもしれないので隠れろと言われたこともあったが、後には国楽をやっていた友達が活躍していて誇りに思う」とし、代替不可能な存在感を証明した。

続いてソン・ガインは正規4集「ガイン;月」のタイトル曲「アサダル」をライブで披露し、パワフルなボーカルと特有の感情を込めた国楽の歌い方で喜怒哀楽を表現した。これを聞いたソン・テジンは「真似できない唯一無二の声」と感嘆を惜しまなかった。また、初の公式応援棒を直接印刷して振りながらファン心を表現するなど、温かい雰囲気を醸し出した。

現在ソン・ガインは全国各地の歌教室を訪れ、直接コミュニケーションを図る初のウェブバラエティ「パルドガイン」を放送中である。この日の放送では「パルドガイン」のコンセプトに合わせて「テンポノレバン」コーナーが進行された。コーナーに参加したリスナーは「両親がアゲイン(ソン・ガインのファンダム名)なので、一緒に公演を見に行きながらソン・ガインの魅力を感じた」とし、「ソン・ガインは一緒に親孝行をしてくれる歌手」と愛情を表現し、温かい雰囲気を醸し出した。

一方、正規4集「ガイン;月」を通じて新たな歴史を刻んでいるソン・ガインは4月19日午後6時、ソウル江南区KBSアリーナで「2025ソン・ガインファンミーティング「生涯」 - The チャオルダ」を開催し、ファンと会う予定である。

[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]

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