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NCTウィッシュ「『ポップポップ』で私たちだけの爽やかなネオを証明します」[インタビュー]

LEE Dakyum
入力 : 
2025-04-16 13:35:44
NCTウィッシュが2枚目のミニアルバム『ポップポップ』でカムバックした。写真lユ・ヨンソク記者
NCTウィッシュが2枚目のミニアルバム『ポップポップ』でカムバックした。写真lユ・ヨンソク記者

グループNCTウィッシュが爽やか&ネオエネルギーを一層アップグレードした『ポップポップ』で戻ってきた。彼らは今回の活動を通じて自分たちの色を確実に固める覚悟だ。

NCTウィッシュ(シオン、ユウシ、リク、サクヤ、リョウ、ジェヒ)は14日、2枚目のミニアルバム『ポップポップ(poppop)』でカムバックした。昨年9月に発表した初のミニアルバム『ステディ(Steady)』以来約7ヶ月ぶりの新作であり、デビュー1周年を迎えた後初めて披露するアルバムだ。

メンバーたちは「2024年にも活動をかなりしてきたので、その時に学んだことを基に今回の活動をもっと上手くできると思うので期待とドキドキしている。タイトル曲だけでなく収録曲も全部好きなので、多くの方々に気に入ってもらえたらいいなと思っている」と感想を述べた。

昨年1年間の活動を通じて何を学んだかという質問にリクは「デビュー初期はカメラの外しか見えなかったが、今はファンとコミュニケーションを取れるようになった」と答え、リョウは「ダンスを学ぶとき、ほとんどシオンがディテールを教えてくれるが、以前より早く学び、キャッチできるようになったので、その部分が成長したのではないかと思う」と笑顔を見せた。

NCTウィッシュの今回のアルバムの先行予約量は121万枚(4月13日基準)を突破し、前作『ステディ(Steady)』の先行予約量80万枚を大きく上回り、自己最高記録を更新した。NCTウィッシュの爆発的な成長を垣間見ることができるポイントだ。

シオンは「シズニ(ファンダム名)さんたちがどんどん増えていると聞いている」とし、「私たちにたくさんの愛をくださった分、もっと頑張らなければならないという責任感が生まれた。シズニから受けた愛を返せるグループになれるよう努力する」と力を込めて語った。

ファンを思いながら新曲を録音したNCTウィッシュ。写真lユ・ヨンソク記者
ファンを思いながら新曲を録音したNCTウィッシュ。写真lユ・ヨンソク記者

新作は初めて感じる愛の感情の前で、すべてが新しくて不器用な初恋の多様な感情を語るアルバムだ。NCTウィッシュは今回のアルバムで爽やか&ネオの色に一歩成長した余裕と表現力を加え、自分たちだけの色を鮮明に表現した。

まだメンバーたちの年齢が若いため、愛という感情を表現するのに不自然ではなかったのだろうか。

これに対する質問にシオンが「シズニを思いながら歌を録音し、ミュージックビデオも撮影した」と答えると、ジェヒは「パフォーマンスをする時、ファンが私たちを見つめる目線から愛を感じた。スローガンイベントなど感動的な瞬間が多かったので、その感情を新作に込めようとした」と補足した。

アルバムと同名のタイトル曲『ポップポップ』は、弾むメロディとNCTウィッシュの爽やかな感性が融合したダンスポップだ。恋に落ちた瞬間、世界がまるでアニメの一場面のように弾けるように生き生きと迫り、毎日通っていた道や馴染みのある風景さえ新しく感じるときめきを感情的に描き出した。

リクは『ポップポップ』を初めて聞いた時を思い出し「聞いた後、心臓がドキドキする感じだった。歌詞がときめきと愛の話なのでさらに良かった」と語った。するとサクヤは「フックにある『ポップポップ』が記憶に残るキリングパートになるだろう」と自信を見せた。

NCTウィッシュは自分たちだけの爽やか&ネオを見せたいと語った。写真lユ・ヨンソク記者
NCTウィッシュは自分たちだけの爽やか&ネオを見せたいと語った。写真lユ・ヨンソク記者

デビュー以来爽やかな姿を見せてきたNCTウィッシュ。では、メンバーたちが考えるNCTウィッシュの爽やかさとはどのようなものだろうか。

シオンは「ステージをする時、気持ちよく一生懸命やろうとする姿がファンには可愛く見えると思う」と言い、ジェヒは「私たちだけが出せるエネルギーを爽やかさだと感じるのではないかと思う」と述べた。

NCTウィッシュは「無限拡張」をコンセプトに掲げたNCT体制の句点となるグループであり、30周年を迎えたSMエンターテインメントのボーイグループの指標を示すチームだ。

今後どのような姿を見せたいかという言葉にシオンは「NCT兄たちがパフォーマンス的な部分でかっこよくてヒップなところがあると思う。私たちもそういうパフォーマンスができることを見せたい。また兄たちとはまた違う私たちだけの爽やか&ネオな感じが今後もっと確実になればいいなと思う」と強調した。

最後にサクヤは「前回の活動よりもっと一生懸命やって素晴らしい姿を見せられればいいなと思う。だから音楽番組で1位になりたい」と『ポップポップ』を通じて達成したい目標を明らかにした。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]

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